安藤美希子へのイジメ【三宅会長が酷い仕打ち】キムコーチの指導が素晴らしい

ウエイトリフティング協会のパワハラ隠蔽問題で渦中の、三宅義行会長。

3年前の告発者が誰なのか、ネット上で話題になっています。

古川令治氏とは【告発した女子選手は?】三宅義行会長のパワハラ疑惑

 

現在のところ、3年前に代表クラスで2018年現在引退している女子選手は

大城みさき選手(2016年10月引退)

水落穂南選手(引退して熊谷市役所で一般事務として勤務)

2人のうち、大城みさき選手は沖縄県の所属。

そして、水落選手は三宅義行氏が監督を務める「いちごグループ」所属

 

おそらくは、水落穂南選手が告発者ではないかと推測されています。

しかし、告発は3年前のことで、本人からの事情聴取もなく「パワハラはなかった」と認定したのはおかしいと異論があったものの

「そのように取られたのであれば謝りたい」

と謝罪済みとのことで、もみ消したとの疑惑は残るものの、一件落着かと思いきや。。。

 

新たな疑惑、「三宅会長のいじめ事件」が伝えられました。

なんと、三宅会長が執拗にある選手に対してイジメと思われるような酷い扱いを続けているというのです。

その選手は、つい先日行われたばかりの、アジア大会(ジャカルタ)58キロ級・銅メダリスト。

 

安藤 美希子(あんどう みきこ)

生年月日 1992年(平成4年)9月30日
年齢 2018年9月13日現在、25歳
出身地 千葉県白井市
中学校 白井市立白井中学校
高校 埼玉栄高校
大学 平成国際大学
身長 155cm
体重 58kg

ウエイトリフティングとの出会いから代表選手まで

小学校で、器械体操。

中学では、陸上競技と様々なスポーツに親しみ、将来は体育教師となることを夢見て、埼玉栄高校保健体育科へ入学します。

そこでウエイトリフティングに出会い、着実に実力を伸ばし頭角を現しました。

部活動体験に行った翌日に、まだ入部届を出してもいないのに、「安藤」と名前が貼られたロッカーが用意されていたというエピソードがあります。

しかし、高校時代は、故障に苦しみ、膝の半月板の手術を受けて、最後の1年間はリハビリ専念していました。

ちなみに、埼玉栄高校のチームメイトに、三宅会長を告発したのではないかと噂されている、水落穂南選手が同学年にいました。

これは偶然なのでしょうか???

 

平成国際大学へ進学し、リハビリから復帰すると、その才能が開花。

大学1年生の、2011年6月

全日本選手権で、116kgの日本新記録で初優勝を飾りました。

そこから快進撃が始まり、日本新記録を連発。

ロンドン五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権でも自身の日本記録を更新して優勝。

 

ところが、ロンドン五輪代表に選ばれませんでした。

出場が内定していた選手以外で、日本に与えられた出場枠は2

前年の世界選手権の成績によって、よりメダルに近い選手という基準で選考した結果、選ばれたのは、

八木かなえ選手

水落穂南選手

の同期2人でした。

 

しかし、選考会で日本記録を出しても代表に選ばれないというのは厳しいですね。

大学3年の全日本学生選抜で、日本記録を更新して優勝。

大学4年で出場した、仁川アジア大会では、日本記録を更新して5位入賞。

大学生最後のインカレでも、日本記録を更新しインカレ4連覇を達成。

平成国際大学女子も団体もチーム優勝しています。

 

大学卒業と同時に、三宅義行氏が監督を務める、いちごグループホールディングスに入社。

ここから三宅氏の指導を受けることになります。

入社1年目の、全日本選手権で自身のもつ日本記録を更新し2年連続4度目の優勝を果たしますが、その後は記録が伸び悩みます。

前近代的な練習しかさせてもらえない三宅監督のもとでは限界があると考えて、退社を決意しました。

この時期から、絶大な権力を誇る三宅ファミリーに背を向けた結果として、日本では満足な練習環境が得られなくなりました。

ところが、ここからが凄い!

 

韓国コーチの指導で成長

韓国のコーチに指導してもらうという道を選んだのです。

キム・ドヒ(金度希)コーチ

生年月日 1974年7月13日-
年齢 2018年9月現在、44歳
出生地 大韓民国
最終学歴 釜山女子大学校

現役時代は75kg以上級で、1999年世界選手権 13位、2008年アジア大会 7位の記録が残っています。

現役を引退後は、コーチとして能力を発揮し、北京オリンピックで、韓国から出場した4選手のうち3選手にメダルを取らせたという名コーチです。

もともとは、2013年に、いちごウエイトリフティング部がリオ五輪を見据えて、三宅宏実選手のために招へい。

2014年の仁川アジア大会では、日本代表コーチとして派遣されています。

実際に指導を受けると、今までとは全く違う新しいコーチングに出会い、「この人に教えてもらいたい」と考えたそうです。

 

キムコーチも

「私が教えたらメダルを取れる」

と答えたとか。

現在では、1年を通して単身で韓国に滞在し、練習に励んでいます。

 

キムコーチの安藤選手の評価としては

こんなに一生懸命練習する選手は、韓国にもいない

 

キュアリアス・ウエイトリフティングクラブ

韓国で練習を積む安藤美希子選手ですが、現在の所属は

キュアリアス・ウエイトリフティングクラブ

これは、株式会社キュアリアスが中心となって、安藤美希子選手の活動をサポートする、安藤選手のためのクラブ。

三石悦雄監督を始めとして、チーム安藤を作成して海外での活動費用を支援しています。

キムコーチの指導の下で、再び記録を伸ばし始めた安藤美希子選手。

 

2016年

リオオリンピック5位入賞

スナッチ 94kg
ジャーク 124kg
トータル 218kg(日本新)

 

2017年

世界選手権4位入賞

スナッチ 7位(93kg)
ジャーク 2位(126kg)日本新
トータル 4位(219kg)日本新

 

2018年

アジア大会銅メダル

スナッチ 91kg
ジャーク 127kg
トータル 218kg

 

三宅義行氏によるイジメ

三宅義行氏のもとを去って、現在は師弟関係ではないのですが、ウエイトリフティング協会会長として絶大な権力をかさに、安藤選手だけに厳しくあたることを多くの関係者が証言しています。

 

2017年の世界選手権

原則として代表選手は、所属先の指導者が協会のコーチとして帯同が認められます。

しかし、安藤美希子選手だけは認められませんでした。

これについては、キムコーチは韓国選手の指導もしているので、拒否されてもやむを得ないと思います。

しかし、チーム安藤の三石悦雄監督などのスタッフの帯同も拒否されたのであれば問題でしょう。

その結果として、安藤美希子選手のセコンドは協会のコーチが務めることになりました。

 

ウエイトリフティングでのセコンドは、試技の重量を何kgにして申告するのかなどの作戦面でも、大きな役割を果たします。

競技前の検量でもセコンドが同伴することが義務付けられていますが、そこにも誰も同伴していません。

事実上、セコンド不在での戦いを余儀なくされた安藤美希子選手。

 

最後の試技で銅メダルを狙って申告することも可能でしたが、それを知らずに試技を行ってメダルに届かなかったということです。

「三宅会長は、大会で安藤の試技が始まると、『見たくもない』と言い捨て、必ずと言っていいほど席を立ってしまう。

複数の関係者が目撃している有名な話です。

会長がそうした安藤に対する感情を隠そうともしないから、当然、周りは忖度する」

 

自分の指導では記録が伸びないと、海を渡って韓国のコーチについて記録を伸ばす安藤美希子選手が気に入らないということなのでしょう。

そして、同年代のライバルである、八木かなえ選手、水落穂南選手(引退)もそんな三宅氏に反旗を翻している仲間でもあるといいます。

今後の安藤美希子選手の活躍に支障がないように願いたいものです。


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