古川令治氏とは【告発した女子選手は?】三宅義行会長のパワハラ疑惑

2018年9月14日

パワハラ騒動が止まらないアマチュアスポーツ界。

レスリング、ボクシング、体操に続いて、次はウエートリフティングでした。

日刊ゲンダイによると

ウエイトリフティングの女子トップ選手から、告発文が提出されたということです。

告発されたウエイトリフティング会会長

告発されたのはこの人物です。

日本ウエイトリフティング協会会長。

女子日本代表監督

三宅 義行(みやけ よしゆき)

生年月日 1945年(昭和20年)9月30日
年齢 2018年9月11日現在、72歳
出身地 宮城県柴田郡村田町
大学 法政大学卒業

幹部自衛官として自衛隊体育学校に在籍していた三宅さん。

1968年(昭和43年)

メキシコシティオリンピックに出場し、重量挙げフェザー級で銅メダルを獲得しました。

この種目の金メダルは、兄の義信氏。

兄弟で揃って表彰台に立つという快挙でした。

同一種目で兄弟でメダル獲得というのは後にも先にも日本ではこの一例だけです。

1969年(昭和44年)、1971年(昭和46年)には、世界選手権で優勝するという快挙も達成しています。

 

現役引退後は、指導者として名をはせました。

娘の三宅宏実のコーチとして、

ロンドンオリンピック銀メダル

リオデジャネイロオリンピック銅メダル獲得に導いたことで有名です。

 

2016年 日本ウエイトリフティング協会の会長に就任。

2017年 国際ウエイトリフティング連盟副理事に就任。

 

ウエイトリフティング一家

自身が、メキシコシティオリンピック・銅メダリスト。

 

娘・三宅宏実さんが

ロンドンオリンピック・銀メダリスト

リオデジャネイロオリンピック・銅メダリスト

 

この他にもまだ

実兄・三宅義信さんは

東京オリンピック(1964年)・メキシコシティオリンピックの金メダリスト

 

さらに、メダリストではありませんが

次男・三宅敏博さんは、

全日本選手権大会に5度の優勝。

日本新記録を樹立したこともある、元全日本女子ヘッドコーチ。

 

長男も、ウエイトリフティングの選手でした。

 

告発文の内容

告発文は、今から3年前の2015年に協会に提出されたもの。

選手からの告発をコーチが持ち込み、三宅会長の嫌がらせの数々が記載されているということです。

例えば。。。

「練習メニューが気に入らない」と、コップを投げつけられた。

合宿中に「ナショナルトレーニングセンター(NTC)から出て行け」

食堂で三宅会長にあいさつせずに食事を取ると、「俺にあいさつもないのか」と怒鳴られた。

まあ、どれもアマチュアスポーツの指導現場ではありがちなようにも思いますが、会長の横暴ぶりがあらわれていますね。

当時、女子代表監督だった三宅氏と告発した女子選手のコーチ、所属先の社長、当時の専務理事で話し合いの場が持たれ、事実確認のうえで、特に問題なしということで話がついたようです。

告発した選手からも、その後3年間、何も訴えはなかったということです。

しかし、この告発文を協会常務理事会に、常務理事の古川令治が持参。

三宅会長に直接ぶつけたようです。

 

三宅会長は全面否定。

理事会は紛糾し、2時間以上も押し問答が続きました。

三宅会長は取材に答えて

「選手のコーチが持参した。

事務局長と専務理事と会長(本人)でそれを全部読んだ。

(パワハラ行為が)いっぱい書いてありましたが、ほとんどが嘘だった。

だから、パワハラはなかったと認定しました」

 

ウエイトリフティング協会は、近日中にコンプライアンス委員会で対応を協議する方針を示しました。

 

三宅会長を告発した古川理事

古川 令治(ふるかわ れいじ)

生年月日 1954年(昭和29年)1月7日
年齢 2018年9月現在、64歳
出身地 大阪
高校 大阪教育大学付属高等学校
大学 慶應義塾大学法学部卒業
留学 台湾師範大学中文中心派遣留学

昭和51年に、日本長期信用銀行に入行。

現職は、アセット・マネジャーズ株式会社 取締役です。

社団法人経済同友会幹事も務めています。

 

元慶応大学ウエートリフティング部監督で、現在でも現役選手として、マスターズに出場しています。

2018年もウェイトリフティング全日本マスターズ選手権で、M60、85キロ級で準優勝という成績を残しました。

 

古川理事のコメント

「三宅会長を筆頭に協会幹部がもみ消しを図ったと言わざるを得ません」

「協会の規定では、トラブルが生じた際には、まず訴え出た当事者の話を聞き、そのうえで倫理委員会を開いて、調査を行うと記されているんです。

今回の件では、会長以下、協会幹部数人が文書に目を通しただけで、本人にヒアリングすら行わずに『パワハラはなかった』と認定した。

これでは欠席裁判です。

ろくに調査もせずに終えたとするのは明らかに違法ですよ。

当日の常務理事会で、弁護士、会計士を入れた倫理委員会を開いて、改めて調査するように提案しましたが、三宅会長は『もう、終わった話だから』の一点張り。

聞く耳すら持ちませんでした。

そもそも、パワハラはなかったと認定した協会の専務理事、事務局長、それに、告発文書を持参したコーチは全て、三宅会長の母校(法政大学)の後輩です。

大学の後輩ばかり集めてパワハラがなかったと結論付けるのは公平性に欠けます。

明らかな規約違反にもかかわらず、常務理事会では終わったことになっている。

次回の理事会で改めて問題提起したいと思っています」

 

告発をした女子選手は誰?

告発をした女子選手が誰なのかは、現在のところ分かっていません。

ヒントは「トップ選手」ということと、現在はすでに引退しているということ。

 

トップ選手ということで、リオデジャネイロオリンピックに出場した選手を調べてみます。

49キロ級:三宅 宏実 (みやけ ひろみ)

53キロ級:八木 かなえ (やぎ かなえ)

58キロ級:安藤 美希子 (あんどう みきこ)

63キロ級:松本 潮霞 (まつもと なみか)

 

三宅宏実選手が告発することはあり得ませんね。

他の3選手も、今年の全日本ウエイトリフティング選手権に出場し、上位入賞をしていますので、バリバリの現役選手。

告発したのが、リオ五輪の前年ですから、代表選手以外のトップ選手であった可能性が高いと思われます。

 

果たして、今後はどのようになっていくのでしょうか。

続報が入り次第、お知らせいたします。

 

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