柿沢貴裕の生い立ち・妻・子ども【プロ野球選手の金銭事情】

2018年7月15日

プロ野球の読売巨人軍は7月7日、柿沢貴裕外野手(23)との契約を解除したことを発表しました。

同僚選手の用具を盗んで転売するという前代未聞の事件。

柿沢貴裕選手とはどんな選手だったのでしょうか?

事件の概要

球団の発表によると

柿沢は本年5月から6月にかけて計12回に渡り、ジャイアンツ球場内のロッカー室から同僚選手のバット、グラブ、ユニホームなどの野球用具を計約110点盗みだし、中古ブランド品買い取り専門店に売却し、約100万円を受け取っていた。

 

阿部選手、長野選手、坂本勇選手などのスタープレイヤーが被害にあっていたようです。

この前代未聞の事件が発端したのは、6月下旬。

ある選手のユニホームがインターネットのオークションに出品されていることを他の選手が発見し、ロッカー室内の防犯カメラで確認。

球団が、柿沢に事情を聴いたうえで事実を認め、謹慎処分となっていました。

 

柿澤 貴裕(かきざわ たかひろ)

生年月日 1994年(平成6年)7月30日
年齢 2018年7月7日現在、23歳
出身地 東京都葛飾区
高校 神村学園高等部
身長 180 cm
体重 86 kg

選手情報

投球・打席 右投左打
ポジション 内野手、外野手
プロ入り 2012年 ドラフト6位
東北楽天ゴールデンイーグルス (2013 – 2016)
読売ジャイアンツ (2017 – 2018)

 

柿沢貴裕の生い立ち~プロ入り

小学校1年生の時に野球を始めた柿沢貴裕。

鹿児島へ引っ越して中学時代は「神村学園リトルシニア」で活躍。

高校野球時代

神村学園高等部では、2年夏から3年夏まで3回の甲子園出場を果たします。

2年夏

控え投手として出場。

1回戦の能代商業戦に1回を投げて無失点に抑えるものの、チームは3-5で敗れました。

 

3年春

投手兼左翼手として出場。

1回戦の石巻工業戦に、9-5で勝利。

2回戦の健大高崎戦で、1-3で敗れました。

2試合ともに登板し、8回1/3を投げて自責点0の好投でした。

 

3年夏

4番投手として出場。

初戦となる2回戦の智辯和歌山戦を3-2で勝利。

3回戦で光星学院戦で4-9で敗れました。

 

プロ入り

2012年 プロ野球ドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから6位指名を受けてプロ入りを果たします。

契約金(推定) 2,500万円
年俸(推定) 600万円
背番号 51

ドラフトでは投手として指名されましたが、高校時代から通算23本塁打の打力の評価が高く、入団後に野手に転向して、外野手登録になりました。

 

1年目(2013年)

1軍出場はなしで、2軍公式戦に27試合出場。

 

2年目(2014年)

春季キャンプ中に「脱水による意識喪失発作」により倒れ、意識を失い心肺蘇生術より回復するということがありました。

練習中の脱水とはプロとしてお粗末としか言いようのない事件でしたが、どうやら大久保博元二軍監督の指導に問題があったとして球団から、コーチ、トレーナーとともに厳重注意処分を受けています。

その影響からか、1軍はおろか、2軍公式戦の出場も1試合のみでした。

オフには、支配下選手契約を行わず、育成選手契約として契約を余儀なくされます。

 

3年目(2015年)

1軍出場なし。2軍公式戦では内野手として出場機会を得ましたが、慣れない内野守備に苦労して、イースタン・リーグ最多の19失策でした。

 

4年目(2016年)

開幕前から内野手として登録された4年目。

フレッシュオールスターゲームにイースタン・リーグ選抜に選ばれました。

7月には、2軍ながら、44打数21安打、打率.477の好成績で、イースタン・リーグの月間MVPを受賞しました。

この活躍が認められて、7月31日に1年半ぶりに育成選手から、支配下選手契約となりました。

2軍公式戦で、打率.286、4本塁打、49打点の好成績でしたが、内野守備はまだ不安定で、リーグ最多の9失策でした。

オフには、小山雄輝との交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍しました。

 

5年目(2017年)

1軍での出場は叶わないものの、2軍では実力を認められてきていました。

2軍公式戦で、1本塁打、20打点、3盗塁、打率.227。

2017アジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBイースタン選抜に選出されています。

 

6年目(2018年)

2軍公式戦で、48試合に出場し打率.351と、プロ入り以来最高のシーズンとなっていた矢先の事件でした。

 

動機は生活費に困窮

せっかく2軍とは言え活躍をしていた時期になぜこんなバカなことを。。。

用具を盗んだ動機は、消費者金融に借金するなど生活費に困窮していたこととされていますが、プロ野球選手の収入でそんなに生活に困窮することがあるのでしょうか。

推定年俸は約650万円

税金や社会保険料などを支払った手取りはおよそ500万円、月収にして40数万円といったところでしょうか。

 

プロ野球選手にはボーナスはありませんので、手取り月収でいえば30万円くらいのサラリーマンと同じくらいと考えていいでしょう。

とはいえ、同年齢の、高卒サラリーマンの平均年収はおよそ300万円ほどですので、約2倍と十分な給料に思えます。

 

しかし、球団と契約しているとはいえ個人事業主であるプロ野球選手は、サラリーマンなら支給される様々な手当てがありません。

球団にもよりますが、統一契約書によると

第8条 (用具)
野球試合およびトレーニングに要する野球用具のうち、球団はボールを負担し、また常に2種類のユニホーム(ジャンパーを含み靴を除く)を選手に貸与する。選手はその他の必要なすべての用具を自弁する。

第9条 (費用の負担)
選手が球団のために旅行する期間、球団はその交通費、食費、宿泊料を負担する。

 

プロ入り6年目ですので、おそらく寮はすでに出ているでしょう。

家賃は全額自己負担。

 

練習場や遠征の集合場所までの交通費も自己負担。

 

大きいのは用具代。
1軍で活躍するような選手であれば、メーカーから無償提供される選手も多いですが、2軍選手は全額自己負担。

プロ用ですのでもちろん高額であることは言うまでもないですが、打者の場合はバット代の負担が重いといいます。

自分のフィーリングにフィットするバットは何本も用意しておかなければならないし、どうしても折れますので年間でかなりの金額になります。

 

そして一番大きいのは食費。

体が資本の仕事ですし、サプリメントなども含めてかなりの出費になりますが、節約するわけにいきません。

 

2軍選手の生活は苦しいのは常識で、だからこそ1軍で年俸数億円を目指すのです。

 

それにしても、用具を盗んで売るというのは。。。

 

柿沢貴裕は、高校3年春に、前年の東日本大震災で被災した石巻工業と対戦。

被災地の東北を本拠地とする楽天に入団した縁から、1年目の年俸600万円の初任給となる50万円を石巻工業高校に寄付したという美談があります。

 

今シーズンは好調を維持すれば1軍で活躍するチャンスが訪れる可能性もあったでしょう。

2軍選手は1軍で選手登録されれば1軍最低年俸1500万円に達するまで、登録日数によって差額が支給され、柿沢貴裕の年俸だと、1軍に登録されれば試合に出なくても1日あたり約56000円程度支給されていたはず。

盗難して転売するよりも、遥かに割がよくやりがいもあったと思うのですが、残念です。

 

柿沢貴裕の妻・子供

2軍選手なので詳しい情報が不足していますが、結婚しているという情報はありませんでした。

もちろん、お子さんもいないようです。

独身の男一人の生活であれば、どうにでもなったと思うのですが。。。

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