ル・マン2018予選から決勝まで【トヨタの挑戦】最多優勝はあのメーカー

トヨタ、ついに悲願のル・マン24時間初優勝!

中嶋一貴が、日本車+日本人での初制覇を達成しました!!

第86回ル・マン24時間耐久レース(6月17日)

TOYOTA GAZOO Racingのセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ組8号車トヨタTS050ハイブリッドがトップを快走。

388周を走りきり見事いトップでチェッカーフラッグを受けました。

トヨタは悲願のル・マン初優勝!

そして、日本の自動車メーカーが、日本人ドライバーでル・マンを制したのは史上初となる快挙を達成しました。

 

ル・マン24時間レース

1923年に初開催された歴史あるレースで、「世界三大レース」「世界三大耐久レース」の1つに数えられる名誉ある大会です。

 

世界三大レース

F1のモナコグランプリ

アメリカのインディ500

ル・マン24時間レース

 

世界三大耐久レース

デイトナ24時間レース

スパ・フランコルシャン24時間レース

ル・マン24時間レース

 

レースが開催されるのはここ!

ル・マン市

サルト・サーキット

全長13kmを超える長い周回コースのうち、3分の2は実は一般道。

ル・マン24時間の期間中だけレースのために使われます。

 

出場資格

主催者であるフランス西部自動車クラブ (ACO) が、次のような点を考慮して選考されます。

・前年大会の優勝者

・FIA 世界耐久選手権 (WEC) への参戦履歴

・ACOの車両規定を採用するスポーツカー選手権(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ、アジアン・ル・マン・シリーズ、ウェザーテック・スポーツカー選手権)における成績

最大参加台数は、55台です。

 

トヨタの挑戦

1985年 トヨタ童夢85Cでル・マン24時間に初挑戦。

1986~1994年 トヨタ・チーム・トムス

1998~1999年 TS020

2012年~ ハイブリッド搭載車

1994年、1999年、2016年に2位となっていました。

 

2016年は中嶋一貴が残り5分でマシントラブル、残り3分までトップを走っていながら、最終周直前にスローダウンという悲劇でした。

 

2018年は次のドライバーで挑戦。

TS050 HYBRID 7号車

小林 可夢偉
マイク・コンウェイ
ホセ・マリア・ロペス

 

TS050 HYBRID 8号車

中嶋 一貴
セバスチャン・ブエミ
フェルナンド・アロンソ

 

ル・マン24時間ウイークの記録

6月12日(火)公開車検

車検が行われるのはサーキットではなくなんとル・マンの街中なのです!

たくさんのファンが集まっての車検なんて凄いですね。

そして、車検に通過するとクッキーをもらえるのです。

 

6月13日(水)オートグラフセッション

ル・マン24時間レースに出場する全ドライバー、総勢180名による写真撮影です。

そして、ファンが最も楽しみにしている「オートグラフセッション」

ドライバーのサイン会とピットウォークが行われます。

 

6月14日(木)予選1日目

いよいよレースが始まります。

トヨタは、小林可夢偉選手の7号車、中嶋一貴選手の8号車がワン・ツーの好タイムで1日目の予選を追えました。

 

6月15日(金) 予選2日目

中嶋一貴選手が記録したタイムでTS050 HYBRID 8号車がポールポジションを獲得しました!

中嶋選手は2014年にもポール・ポジションを獲得しており、今年は2回目となるポール・ポジションです。

7号車の小林可夢偉選手も2番手で、トヨタが予選でワン・ツーを飾りました。

 

6月16日(土)ドライバーズパレード

予選の翌日には、ル・マン24時間レース恒例のドライバーズパレードが行われます。

ル・マン24時間レースに出場する全ドライバーがクラシックカーに乗って旧市街をパレードします。

決勝前日というタイミングでこのようなパレードが行われるというのが歴史のあるレースならではですね。

 

6月17日(日)決勝

いよいよ決勝レース!

トヨタの2台は、スタートから他を大きく引き離します。

徐々に8号車がリードを奪いトップを快走します。

そして現地時間の15時、24時間の戦いを終えるチェッカーフラッグを受け、ポール・トゥ・ウインで念願の初優勝を果たしました。

アロンソは、F1モナコグランプリに続く世界三大レース制覇。

残るアメリカのインディ500を目指します。

2位は、小林可夢偉の7号車トヨタ。

3位に11周差をつけるという見事なトヨタのワン・ツーフィニッシュでした。


 

 

カーメーカー別勝利数

世界中の自動車メーカーがしのぎを削るレース。

歴代のメーカー別の勝利数は次の通りです。

1位は、19回の優勝を遂げているポルシェ

以下、次のように続きます。

13回 アウディ
9回 フェラーリ
7回 ジャガー
6回 ベントレー
4回 アルファロメオ
フォード
3回 マトラ
プジョー
2回 ブガッティ
ロレーヌ・ディートリッシュ
メルセデス・ベンツ
1回 シュナール&ウォーカー
ラゴンダ
ドライエ
タルボ
アストンマーティン
ミラージュ
ルノー
ロンドー
マツダ
マクラーレン
BMW
トヨタ

※マツダが、マツダ787Bで1991年に優勝していますが、日本人ドライバーによる日本車メーカーによる勝利は今年のトヨタが初。

 

 


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