日本大学回答全文【内田監督の反省なし!】関西学院大学は納得できず(記者会見質疑)

2018年7月17日

悪質タックル問題で注目されている関西学院大学が、日本大学に送付した抗議文の回答に対する記者会見が行われました。

日本大学の回答全文

日大からの回答書全文は次の通り。

平成30年5月15日

関西学院大学体育会アメリカンフットボール部
部長 池埜 聡様
ディレクター 小野 宏様
監督 鳥内秀晃様
日本大学保健体育審議会アメリカンフットボール部
部長 加藤直人
監督 内田正人

第51回定期戦における弊部選手による反則行為に係る貴部からの申し入れに対する回答について

平成30年5月6日に行われました定期戦において発生した弊部選手の反則行為について、負傷された貴部選手にお見舞い申し上げますとともに心より謝罪いたします。

そして、一日も早い回復をお祈り申し上げます。また、ご迷惑をおかけしました貴部関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。

平成30年5月10日付けで送付いただきました貴部からの申し入れに対し、以下のとおり回答いたします。

 

1 弊部選手の前半第1攻撃シリーズ1プレー目の反則行為に対するチームとしての見解及び行為を受けた貴部選手並びに保護者へのチームからの正式な謝罪について

弊部としましては、アメリカンフットボール公式規則に掲げるフットボール綱領を尊重しており、意図的な乱暴行為を行うこと等を選手へ教えることは全くございません。

弊部の指導方針は、ルールに基づいた「厳しさ」を求めるものでありますが、今回、指導者による指導と選手の受け取り方に乖離が起きていたことが問題の本質と認識しており、指導方法に関し、深く反省しております。

弊部選手による反則行為を受けました貴部選手及び保護者の方に心よりお詫び申し上げます。

 

2 弊部監督が試合終了後にメディアに対して出したコメントに対する見解と同コメントの撤回及び指導者として当該事案が発生したことについての正式な謝罪について

上記1で御説明いたしましたとおり、弊部は規則に基づいた指導を行っております。

同コメントは、もとより規則に違反してもよいと意図するものではなく、選手に「厳しさ」を求めていることから発したものでした。

しかし、真意が伝わらず反則行為を容認する発言と受け取られかねないものであり、本意ではありませんため、ここに、試合終了直後にメディアに対して発した弊部監督のコメントは、撤回させていただきます。

当該事案が発生したことについて、ご迷惑をおかけしました関係者の皆様に指導者として謝罪いたします。

また、一部メディアで報道されております、当日のミーティングにおける弊部監督が選手に対して発した発言も、規則に違反し貴部選手を負傷させる意図は全くなく、選手全員に「厳しさ」を求め、士気を上げるために行ったものでした。

繰り返しになりますが、ご迷惑をおかけしました関係者の皆様にお詫びいたします。

 

※「事実」「経緯」等のチームとしての見解について

弊部として把握する事実、当該プレーに至った経緯、それまでの指導内容、試合後の対応等についてですが、速やかな回答が必要なことは十分に認識しておりますが、弊部において現在、確認作業及び再発防止策の確定を行っております。

恐縮ですがお時間をいただき、平成30年5月24日(木)を目処に回答させていただければと存じます。何とぞ今しばらく猶予をいただきますようお願い申し上げます。

 

重ねてではございますが、このたびの反則行為により負傷された貴部選手並びに保護者の方に対し、心より謝罪いたします。

また、ご迷惑をおかけしました貴部関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。

今後、二度とこのような行為が行われないよう、ルール及びスポーツマンシップ教育・指導の徹底を図ってまいりますことをお誓い申し上げます。

 以上

※赤字、太字部分はサイト運営者によるもの

 

つまり、「厳しさ」を追求する指導を選手が間違った理解をしてしまったことが原因であり、意図的なプレーではない。

したがって指導者として指示していない。

簡単に言えば

「責任は感じるが、悪意はなかった」

もっとわかりやすく言えば、反省していないということでしょうか。

 

関西学院大学の記者会見

関西学院大学としては、日本大学の回答書を不服として、次のような声明を発表しています。

「弊部の抱える疑問、疑念を解消できておらず、現時点では誠意ある回答とは判断しかねる。

日大の責任ある立場の方より、被害に遭った選手と保護者に対し、直接の謝罪の申し入れがなかったことは遺憾。

24日までに追加回答をいただく際には、日大の部長と監督から被害選手、保護者への直接謝罪を要望する。

ルールを逸脱した行為を監督・コーチが容認していたと疑念を抱かざるを得ない。」

 

日大アメフット部の内田正人監督について

「自分の指導と選手の理解に乖離があったということであれば、なぜあの場で『求めている厳しさは、そういう意味ではない』という指導が出来なかったのか。

翌日にでも、選手や保護者に謝罪に出向くのが筋ではないか。

指導者として受け入れることはできない」

 

被害を受けた選手について

保護者は、プレーそのものについて。

監督の支持だったのではないかという点について。

明確な謝罪がない点などについて、対して非常に憤っている

選手本人は、体調を崩したこともあって寝込んでいるので確認できていない。

ひざの痛みやしびれは改善されていると聞いている。

 

日大が一度謝罪に来ていたのか

コーチと選手が被害選手に直接謝罪をしたいということで訪問を受けたが、

・抗議文を読んでいないこと

責任者が来てほしいこと

の2点からお断りした。

選手本人が謝罪に出向いてきてくれたことに対しては評価したい。

大事なことだが、やはり責任あるものと一緒に来ていただきたいということでお帰り頂いた

選手本人のためにも、今後そのような場が設けられることが好ましい。

 

回答書を被害選手の保護者は確認しているのか

回答書はすぐに父親に渡したが、本人が確認しているかどうかはわからない。

 

被害届を出す予定はあるのか

告訴については、本人と家族が主体として考えるものであって、大学側からの言及は控えたい。

24日の回答で誠意ある回答がなければどうするのか

すでに抗議文で伝えてある通り、定期戦は行わないことになる。

 

誠意ある回答とは具体的にどんな内容か

日大がなぜあのようなプレーが起こってしまったのか、その原因を究明したものであって欲しい。

 

日本大学アメフト部について

長くライバル関係にあったので、非常に残念です。

 

アメフトの安全について

アメリカでも安全対策を重視しており、日本でも審判を7人にして安全対策をしている。

 

日大91番の選手の今後について

どういう理由であったとしても、生命に危険のある悪質で重篤な行為であったと認識している。

しかし、なぜそういうプレーをしてしまったのかという原因究明がなされなければならない。

本人がこの問題の真実を自分の口から話すことが彼の今後の人生のためには必要なことだと思う。

 

もし、同じプレーを関西学院大学の選手が起こしたら

安心安全と汚いプレーについては、常々選手に言っているので、ありえない。

 

SNSで拡散されたことについて

あのプレーについては、ボールを行方を追っていたので、視界から離れていて見えていなかった。

自分たちも翌日の報道で初めて事実を知った。

以前であれば、やったやらないの水掛け論になっていた可能性もあると思う。

 

タックルされた選手は監督に報告をしなかったのか

QB自身が何が起こったのか理解していなかったと思う。

何があった?とQBに聞いたが、

「レイトヒットでやられました」

本人も背後からやられたので、映像を見るまでは理解していなかったのだと思う。

 

退場後に日大は91番の選手をねぎらっているようにみえるが

そのように見えるが、なぜなのか理解できない

 

長いですが動画もどうぞ

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