岩田徹(いわた書店社長)の年収・家族【1万円選書】

人口わずか1万8千人足らずの北海道砂川市に、全国にその名を轟かせる書店があります。

有限会社 いわた書店

砂川市西1条北2丁目1番23号

電話番号 0125-52-2221
営業時間 9:00~19:00
定休日 日曜日

 

いわた書店社長

岩田 徹(いわた とおる)

生年月日 1952年(昭和27年)3月3日
年齢 2018年4月現在、66歳
出身地 北海道美唄市
出身高校 函館ラ・サール高等学校

中学生のころには図書館にある小説をほとんど読んでしまったという岩田さん。

現在でも多忙な中、年間で約160冊は本を読むという読書家です。

 

卒業校の函館ラサール高校といえば、道内有数の進学私立高校。

「みんなの高校情報」によると

偏差値 69

東京大学にも毎年数名の合格者をだしています。

学業も優秀だったのですね。

 

いわた書店を創業したのは、岩田徹さんの父である岩田晟(いわた あきら)さん。

戦後にシベリアから帰還して、三菱美唄炭鉱で働いていましたが、33歳のときに、炭鉱夫を辞めて、いわた書店を開業しました。

岩田徹さんは、札幌の商社に勤務していましたが、23歳のときに多忙になった実家に戻り家業である「いわた書店」で勤務を始めました。

 

当時は高度成長時代で、日本中が好景気。

書店業界も、売れ筋の本を置けば売れた時代でした。

その後、父の跡を継いで社長に就任します。

 

しかし、全国的な大型書店の進出によって、個人経営の書店は経営不振に陥っています。

40坪ほどの売り場の「いわた書店」もそういった個人経営の本屋さん。

やがて経営不振に陥ります。

 

経営不振から何とか立ち直ろうと、無理をして働きすぎて身体を壊してしまった岩田徹さん。

「売り上げが下がっても、頑張れば何とかなるみたいな感じで一生懸命やるんですよね。

でもそれがよくなかった。考え方が間違ってたんですよ。

一人で頑張るっていうことをやっちゃダメだっていうことがわかったわけ」

 

大型店と同じことをしても勝ち目はない。

それからは「売れる本」ではなく「自分が本当に売りたい本」に重点を置き、売り方を変えていきました。

そんなとき、いわた書店に大きな転機が訪れます。

 

1万円選書

あるとき同じ高校出身の先輩と、書店業界の厳しい現状について話をしていました。

本の楽しさを一人でも多くの人に知ってもらいたいと心情を訴える岩田さんに対して

「それじゃあ面白そうな本を見繕って送ってくれよ」

と数人の先輩から1万円を渡されました。

 

このことをきっかけにして、岩田徹さんは、「あなたにおすすめの本」1万円分の書籍を選んで、宅配するサービスを思いつきました。

これが「1万円選書」です。

 

最初のころは、身近な人たちに対して、月に2~3人というペースで続けていたのですが、2014年にある日曜深夜番組のテレビで「1万円選書」が取り上げられました。

すると放送日の翌朝には、全国でも珍しい取り組みに興味を持った人たちから、200通を越える数のメールが届いたのです。

 

大きな評判となった1万円選書に予約客が殺到し、2015年1月3日の受付開始からわずか1週間で500人もの応募がありました。

おススメの本を選ぶためには、カルテと呼ばれるアンケートを熟読し、この人にどんな本が合うのかを考え抜くために、たくさんの応募があったからといってそのすべてに対応することは出来ません。

 

1日に選べる人数は多くても5人程度で、年間600人くらいが対応の限界だそうです。

予約は一時停止となり、現在では年に数回の応募期間を設けて抽選としています。

 

1万円選書の予約方法

予約申し込みについては、ホームページで告知されます。

直近では、10月10日(水)午前9時~10月12日(金)午後6時に抽選申し込みが予定されています。

注意事項
・お申し込みは高校生以上とさせていただきます。
・先着順ではありませんので、つながりにくい場合は時間をおいて再度お試しください。
・募集時の同一人物による複数申し込みはお控えください。

抽選については、フェイスブックでも告知されています。

 

当選した場合は岩田さんからメールで連絡が来ます。

そして、申し込みの際にはカルテと呼ばれるアンケートを書いていただきます。

「カルテ」の内容は、

・読書歴(今まで読んだ本とその評価)
・人生で大切にしていること
・人生で嬉しかったこと、苦しかったこと
・何歳の時の自分が好きか?
・これだけはしないと決めていることは?
・あなたにとって幸せとは?

 

本の選び方については、基本的に「ベストセラー」「自己啓発本」「ハウツー本」「コミック」「ライトノベル」は選びません。

また、ジャンルの指定も出来ません。

 

すべて岩田さんにお任せなので、カルテをしっかり記入してくださいね。

新書はかさばってしまい送料がかかるので、1冊でも多くの本を読んでもらいたいために文庫本が中心で、1万円で13冊くらいだそうです。

 

本を選ぶ際に考えていることは

「こうくるか、という変化球を投げて読書の幅を広げてほしいんです」

 

岩田徹の年収

小さな書店ですので年収については公表されていません。

一般的な大型書店における店員の平均年収は、約350万円といわれます。

地方の個人経営の書店ならば、それよりも低い年収であることも十分にあり得ます。

 

しかし、様々なアイデアを駆使して経営を立て直した「いわた書店」ですので、もう少しあってもいいですね。

そして、いわた書店には「1万円選書」があります。

1人1万円で年間600人ですから、年間600万円

書店の利益率は約22%といわれていますんで、

600万円×22%=132万円

これが加算されますので、あくまでも個人的な推測ですが

年収 600万円

いかがでしょうか?


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