三角和雄のカテーテル治療を受けるには【生い立ち・妻・子ども】

心疾患による死者数は年間約20万人。

これは癌に次いで2番目の多さです。

狭心症と心筋梗塞のカテーテル治療で日本の第一人者、というよりも世界1の実績を持つ名医を紹介します。

三角 和雄(みすみ かずお)

千葉西総合病院院長・心臓センター長
東京医科歯科大学臨床教授

生年月日 1957年(昭和32年)11月
年齢 2018年3月現在、60歳
出身 大阪府
高校 大阪教育大学付属高校
大学 東京医科歯科大学医学部医学科卒
趣味 スキューバダイビング・将棋(6段)

狭心症の治療において高度な技術を要するロータブレーターを使ったカテーテル治療である経皮的冠動脈形成術を年間600件も行い3年連続世界一という凄腕です。

アメリカの医師格付け機関「ベストドクターインジャパン」に選出。

日本で唯一のロータブレーターの指導医。

三角和雄の生い立ち

三角和雄さんの父親は、大阪市で祖父の経営するプラスチック加工会社で勤務する職人気質の技術職。

教育熱心な母親との間に、次男として生まれます。

子育てを一手に任された母親は、子どもたちを大阪学芸大学(現:大阪教育大学)付属幼稚園~小学校~中学校~高校と、一貫教育を受けさせました。

 

読書が好きで、勉強も大好き。

何事にも真面目な優等生。

そんな三角和雄少年の夢は「総理大臣になること」

医師を目指すきっかけとなったのは、小学3年生の時にリウマチ熱で2カ月入院したことでした。

 

そこでの小児科医との出会いが、和雄少年の将来を変えていきます。

身近な存在である叔父さんが、無医村で開業していることにも影響されて、中学に上がる前にはすでに医師になることを決心したそうです。

そんなこともあって、東京医科歯科大学に入学後も小児科医を目指していましたが、卒業間近の6年生のときにアメリカの小児病院で章にカテーテルの世界的権威の医師の指導を受けます。

 

患者の負担が少ないカテーテル治療に興味を持った三角和雄さんは、カテーテル治療を専門的に学ぶことを決意します。

成績上位者に授与される長尾優学術奨励賞(金時計)を受賞して東京医科歯科大学医学部医学科を卒業。

 

東京医科歯科大学医学部第三内科で医師としての道を歩み始めます。

その間もカテーテル治療の本場であるアメリカで臨床を基礎から学ぶことを目指していました。

 

そして、3年後にイリノイ大学医学部シカゴ校に留学。

その後は、アメリカで12年間腕を磨きます。

 

日本でのカテーテル治療はあくまでも外科の領域。

しかし、アメリカでは「まず内科そのものの臨床に優れていなければならない」という考えに基づいて、一般内科や循環器内科から臨床を学びなおします。

ニューヨーク医科大学リンカーンメディカルセンター内科
カリフォルニア大学デービス校神経内科
ピッツバーグ大学メディカルセンター内科
カリフォルニア大学アーバイン校心臓内科
カリフォルニア大学ロサンゼルス校グッド・サマリタン病院心臓内科

最後には、ハワイ大学医学部内科(循環器部門)で臨床助教授を務めます。

ハワイ大学時代には、大学に籍を置きながら現地で開業もして、開業医としての経験も積みます。

 

アメリカで順調にキャリを積み重ねた40歳のとき、家族の事情で帰国することになりました。

当時、ロータブレーターで高い評価を得ていた三角和雄さんは、帰国に際して、ロータブレーターが可能な施設であることを基準に選んだのが、現在も勤務をしている千葉西総合病院でした。

ロータブレーター

カテーテルの管の先端につけたダイヤモンドのドリルで、心臓の血管のつまりを治療する技術で、患者の負担が少なく、費用も安い治療法ですが、高い技術を必要。

日本でロータブレーターを出来る医師は非常に限られています。

三角和雄医師は、そんなロータブレーターの症例数で3年連続世界一となっています。

 

2000年 千葉西総合病院副院長。

2003年 東京医科歯科大学臨床教授。

2004年 千葉西総合病院病院長・心臓センター長を兼務。

 

三角和雄の勤務する病院

千葉西総合病院

千葉県松戸市金ケ作107-1

※新京成電鉄新京成線「常盤平」駅 北口よりシャトルバスあり

診療時間 8:00~11:30
14:00~15:30
16:30~18:30
土曜は午前のみ
休診日 日曜・祝日
電話 047-384-8111

※紹介状持参を推奨しています。

三角和雄のチームデルタ

千葉西総合病院には、循環器内科の医師23人らで構成する6組の「チームデルタ」が、活躍しています。

一人の名医がいても救える命はたかが知れている。

三角和雄院長がチームの陣頭指揮を執り集団で治療にあたることで、患者1人当たりの手術時間は平均30分。

多い日は診断カテーテルを含めて1日70件もの手術をこなすそうです。

千葉西総合病院でのカテーテル手術は、心臓だけで年間約3000件に上ります。

それを可能にしているのが、このモニターが立ち並ぶ部屋。

全員がインカムマイクで三角院長の指示を共有しながら、三角院長が司令塔のモニター画面に書き込んだ指示が、各スタジオのモニターに映し出される仕組みです。

高度な技術を要求される場合には三角和雄院長が自ら執刀することもありますが、基本的にはこのチームを指揮することで効率よく多くの手術をこなしています。

三角和雄院長は

「うちのチームは20勝投手が15人もいるようなものです」

とその腕に信頼を寄せています。

 

三角和雄の妻・子ども

名医として有名な三角和雄氏ですが、プライベートについての詳細は不明な部分が多いです。

もっとも、医師としての信頼性や技量に関わらない部分をあえて公表する意味はないです。

ネット情報で分かっていることとしては、

・離婚をされたこと

・その後、再婚をされたこと

・30代後半に、息子さんを2人もうけたこと

 

長いアメリカ生活の後に、40歳にしてハワイから帰国しています。

このときの経緯を「家庭の事情で」と説明していますので、お子さんのことが関係していたのではないかと推測されます。

名医として多忙な毎日を過ごす三角和雄さんは、育児は奥さんにまかせきりで、たまの休日に将棋と英語を教えていたそうです。

奥さんによると

「うちには男の子が3人いる」

 

息子さんの年齢はおそらくすでに成人となっていると思われます。

ネット情報では医師を目指して医学部で学んでいるのではないかと噂されていますが、確定情報ではありません。

 

清原和博との関係

薬物事件で逮捕された、元プロ野球選手の清原和博氏。

実は、清原和博氏が警視庁から保釈されたときに向かったのが、三角和雄医師のいる千葉西総合病院でした。

持病の糖尿病等の検査・治療のための入院とされていました。

病室は、VIP専用の「特別室」

 

通常、血糖値の値は100mg/dl未満ですが、入院当時の清原氏は500mg/dlを超える重度の糖尿病。

糖尿病の合併症として怖いのは、動脈硬化による心筋梗塞。

糖尿病の検査と治療を続けながら、万全を期して、心臓カテーテル治療の権威である三角和雄院長が自ら治療を担当しているとも言われています。

 

国会議員も目指した三角和雄

幼いころに夢に抱いていた総理大臣。

その夢をかなえようと思ったわけではないでしょうが、ハワイから帰国後に国会議員を目指していた時期があります。

 

2000年 第42回衆議院議員総選挙

自由連合公認で出馬.

選挙区 千葉7区
(松戸市、野田市、流山市)
得票数 9,637票
結果 落選

当選は、81,252票を獲得した現職の松本和那氏。

 

2001年 第19回参議院議員通常選挙

自由連合公認で出馬。

選挙区 熊本県選挙区(定数:1人)
得票数 21,242票
結果 落選

当選したのは、自由民主党公認の現職、三浦一水氏。
得票数は、477,997票でした。

 

いずれも大差の落選でした。

しかも、衆院選は地元千葉ですが、参院選は熊本選挙区からの出馬。

自由連合というと、ドクター中松など一風変わった候補者を担ぐ政党でしたが、すでに名医としての名声もあり、当選の可能性がほぼなかったといえる選挙にあえて出馬しなくてもと思ってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

世界的な名医としての名声がありながら、ところどころで人間味を感じさせてくれる先生ですね。

これからも多くの命を救い続けることと思います。


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