小島一朗容疑者の母親がコメントを発表【親の責任はどこまで?】フジテレビの報道に批判も

のぞみ265号で男女3人が殺傷された事件で、逮捕された小島一朗容疑者の母親がコメントを発表しました。

事件の概要

小島一朗容疑者は自閉症【親族の証言】新幹線の安全対策は

 

小島一朗容疑者の母親のコメント

このたびはご遺族の方、また被害にあわれた方々に大変なことをしてしまい、また関係の皆様に多大なご迷惑をおかけし、心から深くお詫び申し上げます。

今回このような事件を起こしたことは、予想もできず、まさに青天のへきれきで、自殺することはあってもまさか他殺するなんて思いも及びませんでした。

初めて聞いたときはまさかと耳を疑い信じられませんでした。

テレビの映像を見て本当にショックで、未だに精神状態が良くありません。

このような形でコメントすることを、ご容赦ください。

一朗は小さい頃から発達障害があり大変育てにくい子でしたが、私なりに愛情をかけて育ててきました。

中学生の時、不登校になり、家庭内での生活が乱れ、将来を心配して定時制高校に入れること、また自立支援施設に入れることを本人に提案したら、素直に応じてくれ、高校の3年間と職業訓練校の1年は資格も取り、車の免許も取り、無事に就職もできました。

しかし、入社後は、仕事がうまくいかず落ち込んでしまい、1年足らずでやめてしまいました。

その後はかなりの自信喪失で自殺をほのめかすようになりました。

昔から岡崎のおばあちゃんに懐いており、一緒に暮らしたいと本人も希望していたので、岡崎へ行かせました。私の提案で岡崎のおばあちゃんと養子縁組をし、居場所を確保しましたが、結局居づらくなったようで、何度か家出を繰り返しました。

家出中も何度か電話で話す機会があり、その時も自殺をほのめかしていました。

「無理やりにでも連れ戻していたら」と、いまは悔いが残ります。

すぐにでも帰って来て欲しかったですが、また同じことを繰り返すのではと思い強く言えず、なんとか自力で帰ってくるように促していました。

今回このようなことになり、どちらかといえば正義感があり優しかった一朗が極悪非道な、一生かけても償えない罪を犯したことに未だに困惑しています。

受け入れ難く、やり切れない思いでいっぱいです。

事実を直視するのには、まだ時間がかかると思います。

このようなことを申し上げていい立場にあるのかわかりませんが、しばらくの間、そっとしていただけるとありがたいです。

 

加害者の親という非常に難しい立場で、どんなコメントを出すべきか非所に悩んだことでしょう。

もちろん、マスコミからの取材攻勢も受けていることが考えられます

小島家に何があったのか、外部の人間には想像するしかなく、事実はわかりません。

 

しばらくの間、そっとしていただけるとありがたいです。

ネット上では、この言葉に対して

自分の立場をわかっているのか!

被害者の遺族に土下座してこい!

などという言葉もあります。

 

しかし、こういう事件で親が糾弾されることはどうなんだろうという気持ちもあります。

このような事件を起こすことを予想することは不可能に近く、今できることは心からの謝罪と、なぜこのような事件が起きてしまったのかを解明するために協力を惜しまないことではないでしょうか。

 

現時点での捜査状況

捜査関係者によると、小島一朗容疑者は亡くなった梅田耕太郎さんへの犯行について

「犯行を邪魔されたから逆上してやった」

と答えていたとのことです。

 

また、犯行に使用したナタは

「事件の当日に買った」

つまり、犯行に使う目的で新品を購入したということです。

 

フジテレビの報道に批判

マスコミも一斉に事件を報じていますが、フジテレビの「Mr.サンデー」の中で

「梅田さんが立ち向かったおかげで、多くの乗客が助かった、救われたという見方と、

梅田さんが立ち向かって、容疑者を刺激して、結果として最悪の事態を招いてしまった。

こうした2つの見方を慎重に検討しながら捜査を進めている状況です」

と伝えたことついて批判が集まっています。

 

確かに、あたかも梅田さんが小島容疑者を刺激したことが原因であるかのような報道の仕方に感じます。

警察の捜査としては、あらゆる可能性を考えて捜査をしなければならないのは当然で、面識がなく梅田さんに対して執拗に切りつけたことにたいして、詳細な状況を確認しているのでしょう。

それはあくまでも警察の捜査上の話であり、テレビで扱うべき内容ではないのではないかと思われますが、いかがでしょうか?

 

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