小島一朗犯行時の行動の詳細が判明【刑罰は無期懲役?有期刑?】被害女性がコメント

2018年6月11日

のぞみ265号で起きた殺傷事件の詳細が、目撃者などの話から徐々に判明してきました。

事件の概要

小島一朗容疑者は自閉症【親族の証言】新幹線の安全対策は

犯行時の詳細

逮捕された小島一朗容疑者が犯行に使ったのは、

使用された凶器は2つの刃物で、1つは刃渡り約30センチほどの「なた」

 

すでに報じられている通り、2人掛けの通路側に座っていた小島容疑者が、隣に座っていた女性を無言で刃物で切り付けます。

さらに、通路を挟んだ座席に座っていた女性が驚いて逃げようとしたところを、切り付けます。

その様子を見て「やめろ!」と止めに入った梅田耕太郎さんが刃物で襲われました。

 

非常ベルが押され、12号車にいた乗客が他の車両に逃げ込みます。

鉄道警察隊などは乗車しておらず、車掌たちが12号車にかけつけます。

 

しかし、警察官でもなく武器も持たない車掌は取り押さえることは出来ず、座席を取り外して盾にしながら「やめて下さい」と声をかけて接近を試みます。

 

ニュース映像で、座席が外されいるところが写されて、なぜ外れたのか?

犯人が暴れたにしても座席は外れないよな~と不思議だったのですが、そういうことだったのですね。

車掌さんは恐怖だったでしょうね。。。

立場上、責任感から逃げ出すわけにもいかないでしょうが、人を刃物でさした者が目の前にいるという極限状態。

 

小島一朗容疑者は、車掌の呼びかけにも応じないで、梅田耕太郎さんに馬乗りになったまま。

さらに恐ろしいことに、無言で何度も何度もなたをたたき付けて切りつけていたといいます。

この時点で、梅田耕太郎さんは無抵抗だったということなので、すでに致命傷を負って気を失っていたのではないでしょうか。

 

梅田耕太郎さんは、小田原駅で救急車で搬送され、病院到着10分後に亡くなっています。

それにしても、恐るべき狂気の犯行です。

 

被害者女性のコメント

軽傷を負った女性の1人が代理人を通じてコメントを出しています。

「すぐに助けていただいたのに亡くなられた被害者の方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私を助けてくださった方々にお礼を申し上げるとともに、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます」

 

この女性には何の落ち度もなく、責められる点はないのですが、一生

「自分を助けようとして、何の罪もない勇気ある男性が亡くなった」

ことを背負って生きていかなければならないのですね。

自分が負った傷よりも、その方がつらいのではないでしょうか。

 

殺人罪の刑罰は?無期刑か有期刑か

小島一朗容疑者は、現在取り調べを受けていますが、11日に横浜地検小田原支部に殺人容疑で送検する方針とのことです。

犯行は認めていますので、ほどなく起訴されて裁判となるでしょう。

 

殺人罪の法定刑は、

死刑、又は 無期若しくは5年以上の懲役

 

計画性があったこと

無差別だったこと

被害者には何の非もなかったこと

などを考えると、素直に犯行を認めているとはいえそれなりに重い刑罰になるものと思われますが、問題は自閉症という小島一朗容疑者の精神状態。

 

状況から考えて、心神喪失状態ということにはならないでしょうが、弁護側としては情状酌量を訴えてくることは十分に考えられます。

あとは本人が更生の意思があるかどうか。

「死にたい」ということを口走り「誰でもよかった」という身勝手な理由での犯行です。

「もう自分は生きていたも意味がない」と極刑を自ら申し出ることさえ想定されます。

 

あくまでも私見ですが、死刑や無期とはならず、15年~20年程度の有期刑となる可能性が高いのではないでしょうか?

もちろん、精神病の専門家の意見が判決に与える影響は大きいと思われます。

 

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