小田求は計画的犯行か衝動的か?【結婚歴・民主党や熊谷市長とのつながり】

元市議が、自分の妹家族に向かって包丁で切り付けて姪を刺殺するという信じがたい事件が起こりました。

2018年5月13日午後7時ごろ

惨劇の舞台となったのは「三代目浜包丁」

千葉市稲毛区小仲台2丁目

「男が包丁を持って暴れている」

との110番通報を受けて、千葉県警が急行。

男は既に店長らによって取り押さえられていました。

包丁を持って暴れている男を取り押さえるってスゴイですね。

自分の店を守らなければと必死だったのでしょう。

 

逮捕されたのは、元市議でした。

小田求容疑者

生年月日 1972年(昭和47年)5月13日
年齢 2018年5月現在、46歳
住所 千葉県千葉市稲毛区小仲台4丁目(2013年当時)
高校 千葉県立幕張西高校
大学 桐朋学園大学 音楽学部声楽科卒業
趣味 料理、スカッシュ

大学卒業後にイタリアに留学し、オペラ歌手として活動していました。

平成18年には、大阪国際音楽コンクールにて、エスポワール賞を受賞するなど順調な音楽活動を送っていたようです。

その後、千葉市市議会議員に当選しています。

 

事件の概要

午後6時40分ごろ

「三代目浜包丁」の個室で、妹の家族4人と飲食をしていました。

同席していたのは、

妹さん夫婦と、お子さん2人

小田求容疑者は、療養のために沖縄で生活しており、何らかの仕事をしていたようで、この日は沖縄から東京に来ていたようです。

そしてこの日は、小田求容疑者の46歳の誕生日で、その誕生日を祝うために5人で会食をしに行ったのです。

この席で、小田求容疑者が突然、バッグから刃物を取り出して4人に襲い掛かります。

正確ではないかもしれませんが、当時の座席はこんな感じだったようです。

妹さんの長女が1歳の赤ちゃんを抱っこして、妹さんとともに小田求容疑者の向かい側に座っていました。

妹さん夫婦は重傷

1歳の女の子は、額や頬を切りつけられたものの軽傷

長女で6歳の高木彩友美ちゃんが、背中を刺され、肺まで達する深い傷を負って亡くなりました。

 

逮捕から取り調べ

逮捕当初は、意味不明な言動を繰り返していたという小田求容疑者。

興奮が収まってくると

「弁護士が来るまで話しません」

と供述。

これが逮捕時の映像ですが、市議のころと比べるとかなりイメージが違います。

その後、供述を始めたようで

「仕事についてとがめられ、カッとなってやった」

と容疑を認めているようです。

 

しかし、この供述が事実だとすると衝動的に犯行に及んだということになります。

そうなると、バッグに包丁を入れていたという事実をどう考えるべきなのか?

まさか護身のために常備していたということなのでしょうか?

ここで注目されているのは、小田求容疑者の過去の犯罪歴についてです。

 

父親への暴力で逮捕

2013年3月19日午後3時50分ごろ

母親から「息子が暴れている」と110番通報がありました。

当時、父と母は二人暮らしで小田求容疑者とは同居しておらず、小田求容疑者は逃走して連絡が取れなくなっていましたが、23日に横浜市の路上で発見されて、傷害の容疑で逮捕されています。

千葉北署の調べによると、小田容疑者は3月19日午後3時50分頃、父親(66歳)を棒のようなもので腕や胸を殴り付け、全治3週間の怪我を負わせました。

逮捕後、送検されましたが、このときも「事件ことは答えたくない」と供述を拒否。

家族内での事件だったために、被害者の父親が取り下げを願い出たため処分保留のまま釈放されました。

 

この事件の時は市議会議員の現職だったために大きく報道され、市議会関係者の話によると、

「最近、小田市議は精神的に悩んでいた様子で、挙動がおかしかった」

どうやら小田求容疑者の精神疾患を疑っていた家族を代表して、父親が病院の受診を勧めたことに腹を立てての犯行である可能性が高いといわれています。

 

市議会議員当選と熊谷市長とのつながり

小田求容疑者が市議となったのは、2009年

10月25日に行われた、稲毛区市議補欠選挙は、議席数2に対して7名が立候補。

無所属の田沼隆志氏の11793票に次ぐ、8898票を獲得し2番目の議席を獲得しました。

3位の候補者との差は5千票以上の差をつける圧勝でした。

 

当時、オペラ歌手として稲毛区で音楽サロンを開いていた小田求容疑者。

そんな政治の素人に対して、千葉1区選出の民主党・田島要議員が稲毛区の補欠選挙への出馬を勧めます。

応援風景もこの通り。

民主党公認で出馬することになった小田求容疑者の選挙公報がこちら

キャッチは「市民・市長とハーモニー」とあります。

 

そう、小田求容疑者は、当時市長で現職でもある熊谷俊人市長とのつながりも強いようなのです。

熊谷市長は、この補欠選挙において、小田求容疑者の選挙運動を後押しして、公職選挙法第136条の2(公務員等の地位利用による選挙運動の禁止)に違反しているとして、千葉地検に告発されました。

当時の熊谷市長ツイッターには「バリトン歌手:小田求さんと食事会」という記事も掲載されていたようです。

※父親暴行事件後に消去

 

統一地方選挙で再選

初当選当時の民主党といえば、自民党から政権奪取したばかりの絶頂期で国民から圧倒的な支持を得ていた時代です。

そんな時代もありましたね~。

そんな民主党の公認候補して立候補したわけですので、当選は必然だったといえます。

 

その後、2011年に行われた統一地方選挙にも現職として立候補した小田求容疑者。

千葉市議会・稲毛区の定数9名に対して13名の立候補があり、2743票を獲得して8番目の議席を獲得しました。

落選1番手との差はわずか、156票という僅差ながら議席を守っています。

 

ちなみに、この統一地方選では稲毛区から民主党公認候補は2名出馬していて、小田求容疑者は無所属での出馬となっています。

実は、当選から約1年後の2010年11月19日に民主党を離党しています。

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民主党を離党した理由は、民主党の考え方に大きな疑問を持ったからです。

その一例として、尖閣諸島問題での中国人船長釈放に至る一連の政府の対応があります。

その対応には国を全力で守ろうという強い意志が感じられず憤りを覚えました。

また、それに乗じてロシアが北方領土を脅かす事は許せざる行為ですが、それまでの民主党の対応の甘さにより、なめられてしまったためだと考えます。

さらに、小沢一郎元幹事長が「政治と金」の問題を解決しないまま、代表選挙に出馬し、日本経済が弱り切っている最中に民主党内での足の引っ張り合いをした事にも、本当に国民全体の事を考えているのかと疑問に感じます。

最近では、柳田法相の「2つの言葉」発言に続いて、仙谷官房長官が自衛隊の事を「暴力装置」と言う発言等に於いても、耳を疑います。

市議会議員の仕事を通じて、市民の皆様にお会いして必ずといって良いほど出てくる話題が民主党による国政の話です。

私はそれを聞くたびに、私自身も憤りを覚えていた為、民主党の市議会議員として、それらを正しい事だとは説明できず、ジレンマを感じておりました。

千葉市議会議員 小田求 市民・市長とハーモニー 今まで、民主党の市議会議員として応援いただいた皆様に対しましては、大変申し訳なく思いますが、これからは民主党の政治理念にとらわれず、自己の判断により、良い事は良い、悪い事は悪いという、市民の皆様が納得し、満足できるジャッジを持って市議会で発言していくために、私は離党致しました。

会派は離れてしまいましたが、今まで以上に市民の皆様の満足度アップを目指し取り組んでまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

小田求

民主党の後ろ盾を失っても再選を果たしたというところは価値がありますね。

少なくともこのころは、政治家として真面目に活動をしていたのではないでしょうか?

 

市議会議員を辞職?

2期目に突入した小田求容疑者ですが、2期目の途中で前述の父親を殴って逮捕されるという事件を起こしています。

この逮捕によって辞職したものと思われます。

逮捕から2ヶ月後の5月26日に稲毛区の補欠選挙が行われていますので、

地方公共団体の議会の補欠選挙は、事由発生日から50日以内と定められていますので、タイミングとしても小田求容疑者の辞任による補選と考えて間違いないものと思われます。

 

ちなみに、議員は逮捕されたとしても有罪が確定するまでは強制的に失職することはありません。

小田求容疑者も、父親を殴打して逮捕されたものの、処分保留で釈放されていますので、失職はしていないものと思われます。

しかしながら、

地方議会において、議員の3分の2以上が出席し、その4分の3以上の賛成によって議員を除名処分とすることは可能です。

あるいは、有権者3分の1以上の署名によるリコールにより失職させることも可能です。

 

沖縄で反基地活動?

被害にあった妹の夫の話から

「沖縄から東京にでてきた」

とあり、小田求容疑者が沖縄で生活をしていたことがわかっています。

 

一説によると、精神疾患の治療のためともいわれていますが、「反基地運動に参加していた」という噂もあります。

 

民主党を離党した際の、離党理由がどちらかといえば右翼系の好みそうな言葉が並んでいますし、それもあり得るかもという気もします。

しかし、反基地運動の中心は親中国であり、反米ですよね。

小田求容疑者は、「尖閣諸島問題での中国人船長釈放に至る一連の政府の対応」について「国を全力で守ろうという強い意志が感じられず憤りを覚えました。」とあります。

この主張は、反基地運動とはちょっと違うかな?

沖縄ということで安易に結び付けたデマである可能性もあります。

 

小田求容疑者は結婚をしているのか?

ネット上でも「結婚しているのか?」と話題になり

「誕生日を祝う席に奥さんが同席していないのだから、結婚していないのだろう」

「キレやすそうだし、離婚したんじゃないの?」

などいろいろな噂がありました。

小田求容疑者について、父親殴打事件で逮捕されたときに、インターネットに様々な書き込みがされていますが、その中に結婚した事実に触れたものがあります。

 

その書き込みによると

なぜかある時ヘンな女に引っかかって、全然たいした女じゃないのになぜかその女に夢中になったんだけど、その女にふられて、そんで精神がおかしくなったんだよ。

もちろん、この書き込みの信憑性は不明ですが、父親を殴って逮捕される前の出来事のようです。

このときも結婚までは至っていなかったようで、結論としては結婚はしていなかったのではないかと思われます。

 


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