佐藤和則(サウンドファン社長)の年収・ミライスピーカーの特許は?

東京の下町にあるシニアベンチャー「サウンドファン」

ベンチャー企業というと、常識にとらわれない若い経営者というイメージがありますね。

しかし、「サウンドファン」の経営陣は60~70代のベテランたち。

ベンチャーのイメージを覆すシニアベンチャー企業が「音で世界の人を幸せにする!」を理念として、難聴者から健聴者まで「誰にでも聞こえやすい」スピーカーを開発しました。

 

ミライスピーカー

一点の音源から音を発する従来のスピーカーは、距離が離れるほど音が弱くなりやすい特徴がありましたが、ミライスピーカーは音源からの距離が遠くなっても音の弱まりが少なく、大きくない音でも広く遠くまでハッキリとクリアなまま耳にきちんと音を届けることができます。

株式会社サウンドファン

設立 2013年(平成25年)10月7日
資本金 5億9千671万円(資本準備金含む)
理念 音で世界の人を幸せにする

東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F

 

佐藤 和則(さとう かずのり)

サウンドファン代表取締役

生まれ 1956年(昭和31年)
出身地 福岡県
大学 中央大学卒業

大学卒業後に富士ゼロックスに入社したのを皮切りに

サン・マイクロシステムズ

デル

などを渡り歩きいていた技術職だったで技術職・営業職として活躍した後には、独立してコンサルタントをしていました。

 

音響関係の専門家ではありませんでしたが、「難聴の高齢者は、通常のオーディオスピーカーよりも蓄音機の方が聞き取りやすい」という話を聞いて、「蓄音機の金属管の曲面に秘密があるのでは」とひらめきました。

早速、試作機をつくって、重度の加齢性難聴で補聴器を手放せなかった父親に聞かせてみたところ、

「補聴器を外してもとても良く聞こえる」

この体験から難聴の人出も聴きやすいスピーカーを作れるのではないか。

そして、何より難聴者の役に立てるかもしれないと考えて、サウンドファン設立を決意します。

 

ミライスピーカーの原理

曲面を利用することで距離が離れても音が減衰しないことがわかったのですが、実はその原理はまだ十分に解明されてはいません。

その原理が解明されれば、さらに進化したスピーカーが誕生することでしょう。

 

サウンドファン設立

もともと技術畑の人間である佐藤和則さん。

ミライスピーカーを商品化するために、2013年 サウンドファンを設立し代表取締役に就任します。

小さなベンチャーのため、個人向け販売はネット販売がメイン。

試聴して既存商品との違いが感じてもらうことができないため、30日間以内は返品可能としています。

商品に対する自信の表れですね。

楽天

法人向けは、銀行、航空会社、証券会社、ホテルなどの商業施設での採用が相次いでいます。

個人ではよほどのマニアか、難聴で困っている人がターゲットなのでしょうが、商業施設ではボリュームを大きくしなくてもしっかりきこえるというのは大きなメリットです。

 

ミライスピーカーの特許

もちろんこれだけの技術ですので特許を取得しています。

独自の高い技術を使った商品を売り出すとき、とくに海外への展開も考えたときには、国際特許の取得が不可欠です。

ミライスピーカーの特許は万能スピーカという13項目の基本構造特許。

2014年3月26日に出願して、2014年12月26日に特許登録されました。

通常は2~3年はかかるといわれる特許登録ですが、早期審査請求制度を利用することで、わずか9ヵ月での登録が可能となりました。

 

佐藤和則を支える人たち

代表取締役副社長

宮原信弘

佐藤和則氏と共にサウンドファンを立ち上げた宮原信弘さん。

まさに二人三脚でサウンドファンを育ててきました。

 

執行役員

坂本良雄

宮原さんに誘われて執行役員としてミライスピーカーの研究開発に携わり、サウンドファンの技術面の責任者。

坂本さんはJVCケンウッドの技術者を務めていたときに、300件を超える特許を取得し、音響領域の技術者としては第一人者といわれています。

 

佐藤和則の年収

2013年に、港区にて資本金わずか100万円で設立した「サウンドファン」

上場企業ではないので詳細は不明ですが、HPに

年間売上20億の部隊を率いて600億円まで拡大

との記載がありますので、現在の売り上げは600億円でしょうか?

2016年で従業員は約20名。

 

国税庁が行う民間給与実態統計調査によると

資本金5,000万円~1億円の中小企業社長の平均年収は、約1057万円だそうです。

 

急成長し、売上600億円ということになると、社長の年収としては1億円くらいもらっていてもおかしくはありません。

とはいえ、創業5年目でそこまではもらっていないか?

あくまでも個人的な推測としてですが

3000万円程度ではないでしょうか?

しかし、このまま成長を続ければ年収1億円の日も遠くはないと思われます。


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