LEO(今野玲央)の家族・年収・動画【「こと」は琴?箏?】

伝統的な和楽器として古来より親しまれてきた「箏」。

これまでのイメージを根底から覆すリズムと演奏テクニックで大人気となっている20歳の筝奏者・今野玲央さんを調べてみました。

今野 玲央(こんの れお)

生年月日 1998年(平成10年)2月5日
年齢 2018年4月現在、20歳
アーティスト名 LEO(レオ)
出身地 横浜市
小学校~高校 横浜インターナショナルスクール
大学 東京藝術大学音楽学部邦楽科
現代箏曲・第一期生

日本人の母と、アメリカ人の父の間に生まれたハーフのLEO(今野玲央)。

実は、3歳の時にご両親が離婚されて、母親に引き取られて育てられました。

横浜のインターナショナルスクールに音楽教師として勤務していた箏演奏家カーティス・パターソンさんから、音楽の授業で習ったのが箏との出会いでした。

なんと、日本の小学校ではやらないのに、さすがインターナショナルスクールですね。

現地の文化を理解するということなのでしょうね。

筝の魅力に引き込まれ、本格的に演奏を始め、コンクールで優秀な成績を収めるようになりました。

2009年 第27回全国小中学生箏曲コンクール 小学生の部 銀賞
2010年 第28回全国小中学生箏曲コンクール 中学生の部 銅賞
2011年 第29回全国小中学生箏曲コンクール 中学生の部 銀賞

そして、

2012年 第30回全国小中学生箏曲コンクールで、グランプリを受賞します。

そして、15歳で沢井一恵氏に師事。

2014年には、16歳で第20回くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞・文部科学大臣賞を史上最年少で受賞しました。

 

この受賞は大きな注目を集め、一躍脚光を浴びました。

その後も順調に実績を重ね

2017年、1stアルバム「玲央1st」でメジャーデビューを果たしました。

「ほとばしる感性。箏音楽をより深く、高い芸術性を探求しつつ、広い世界に発信し、翔いていって欲しい」(沢井一恵氏)

 

今野玲央(LEO)の演奏技術

伝統的な和楽器の世界で、ハーフの若者が大きな期待を集めています。

伝統的な和楽器である箏は、基本的に座って弾くものですが、LEO(今野玲央)は、音楽に入り込んでしまうと、踊りながら演奏することもあったという異色の箏奏者。

LEO(今野玲央)にとっては、箏も、ジャズやクラシックなどと同じ音楽の1ジャンルで、ポップなアレンジも得意だといいます。

 

独特のテクニックを駆使するLEO(今野玲央)ですが、現在は、東京藝術大学音楽学部邦楽科で、伝統古典としての箏曲を基礎から学んでいます。

インターナショナルスクール出身のLEO(今野玲央)にとっては、日本の伝統芸能の厳しさに打ちのめされることばかりだそうです。

 

LEO(今野玲央)によると古典は、

ある程度の枠組みがあって、その中から外れない様に自分の個性を出す

邦楽の伝統的な基礎や礼儀作法を徹底的に学ぶことで、現代曲をやる上でもより良い演奏が出来るのだといいます。

「土台がしっかりした方が、突拍子もないことをやってもそれを支えられるんです。」

 

まだ大学2年生ながらメジャーデビューを果たし、演奏家としてのオファーも多くなってきました。

日本国内のみならず、海外への進出も目指して、今後の活躍が期待されます。

 

箏は、「こと」?それとも「そう」?

箏は「こと」「そう」どちらで読むのが正しいのでしょうか?

結論から言えば、どちらに読んでも間違いではありません。

しかし、一般的に「こと」というと「琴」と書く人が多いですよね?

本来は「こと」を表す漢字は「箏」でした。

しかし、「箏」が常用漢字となっていないことから、「こと」を「琴」と表すようになったのです。

「こと」とは

奈良時代以降大陸から多数の弦楽器が渡来したとき、それら弦楽器全般を総称して「こと」といいました。

 

その「こと」の種類として「琴(きん)」「箏(そう)」などがあるのです。

一般的には「こと」といえば「箏(そう)」のことで、LEO(今野玲央)も筝奏者です。

 

見た目で最も簡単な見分け方は、「柱(じ)」と呼ばれるブリッジがあるのが「箏(そう)」

この柱によって異なる長さの弦が作られて、音の高さが決まる仕組みです。

 

柱がないのが「琴(きん)」

絃を押さえる指を動かすことで音の高さが変えます。

ギターと同じ理屈ですね。

 

「こと」には他にも、「和琴(わごん)」「一絃琴(須磨琴)」「二絃琴(八雲琴)」があります。

ちなみに、明治時代に日本に新しい楽器が入ってきた際に、

ピアノ ⇒ 洋琴
オルガン ⇒ 風琴
アコーディオン ⇒ 手風琴
オルゴール ⇒ 自鳴琴
ヴァイオリン ⇒ 提琴

と呼ばれていました。

 

今野玲央(LEO)の年収

大学生にして売れっ子となったLEO(今野玲央)

その年収も気になるところです。

演奏家の多くは、大学などで講師なり教授なりの定収入を確保しながら、個人レッスンと演奏会の報酬で生活をしています。

もちろん、演奏だけで生活が成り立てば最高なのですが、それが可能なのは、一部の人気アーチストだけ。

 

ある程度の人気アーチストならば、1回の演奏会で数十万円、演奏だけで年収1000万円以上の収入となります。

LEO(今野玲央)のように人気が出てくると、演奏以外でもテレビ出演などのオファーも来るでしょうから、年収にして1000万円は間違いないところです。

 

しかし、現実はまだ大学2年生のLEO(今野玲央)

学外での演奏にも制限があるようで、おそらくはまだ数百万円。

ざっくりですが、500万円に満たないのではないでしょうか?

それでも大学2年生ですから凄いですね。


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