ジョージ・スミスは刑務所に入るのか?不起訴、起訴猶予、執行猶予の可能性

サントリー所属ジョージ・スミス容疑者を逮捕 タクシー運転手殴り料金踏み倒す

ラグビー元オーストラリア代表でトップリーグのサントリーに所属する名選手であるジョージ・スミスが、逮捕されていたことがわかりました。

所属のサントリーからのコメント

「サントリー所属のジョージ・スミスが逮捕されたことは間違いありません。

被害者および関係者の皆さま、そしてこの問題によって心配されている多くの方々に、心よりお詫び申し上げます」

 

ネット上では、事件の直後に行われた日本選手権への影響を恐れてか、サントリーからの発表がなく、捜査機関への取材で明るみに出ことに対する批判も巻き起こっています。

ジョージ・スミス(George Smith)

生年月日 1980年7月14日
年齢 2018年1月現在、37歳
出身地 オーストラリア・シドニー
出身校 クローマー高校
所属 サントリーサンゴリアス
身長 180 cm
体重 104 kg

トンガの血を引くオーストラリア人。

ポジションは主にフランカー、No8

ブレイクダウン(密集)で強さを発揮し、相手のボールを奪うプレー(ジャッカル)には定評があります。

オーストラリア代表として、29歳の時に史上最年少で100キャップに達し、現在は111キャップを獲得した名選手です。

 

事件の概要

サンケイスポーツによると

2017年12月31日の大みそか、午前0時10分ごろ。

ジョージ・スミスは、東京都府中市宮町1丁目の路上で、タクシー料金約1万円を払わず逃走しました。

いわゆるタクシー料金の踏み倒しです。

さらに、追い掛けてきたタクシー運転手の男性(58)の顔や胸などを殴り、けがをさせた疑いです。

通報を受けた警視庁府中署に強盗致傷の疑いで現行犯逮捕されました。

 

ジョージ・スミス容疑者は、飲酒しており、

「酔っぱらっていて覚えていない」と容疑を否認しています。

 

強盗致傷罪

強盗が、人を負傷させたことによる犯罪。

ジョージ・スミス容疑者の場合、タクシー料金を踏み倒していることによる強盗罪に、逃走後に殴ってけがをさせていることによる傷害罪が加重された犯罪です。

刑罰は

無期、又は6年以上の懲役

※なお、未遂の場合でも処罰されます。

 

逮捕後は最大23日間拘留され取り調べを受けます。

12月31日逮捕ですので、ジョージ・スミス容疑者が現在も拘留されている可能性はあります。

 

取り調べの結果、送検されると検察が起訴するかどうかを決めますが、強盗罪は、社会生活に与える不安が大きいこともあり、起訴猶予となるのは1割に満たないのです。

さらに、強盗罪は刑罰も重く、起訴されれば、ほとんどの場合は、執行猶予となることは少なく、実刑判決を受けます。

 

ジョージ・スミスは刑務所に入るのか

酒に酔って犯した犯罪は減刑されるのか?

今回の事件で、ジョージ・スミスは酒に酔って覚えていないと容疑を否認しています。

果たしてこの場合には、刑が減刑されるなどの処置はあるのでしょうか?

原則として、酔って記憶をなくしている状態であったからといって、減刑されることはありません。

 

ただし、正常な状態での強盗と異なり、計画性や悪意を持っての犯罪ではないという点は、若干ですが情状酌量の余地は残ります。

少ない確率ながら、起訴猶予や、執行猶予となるのであれば、この点をどう判断されるかによるでしょう。

 

また、傷害罪については、被害者との示談が成立しているかどうかが、その後の刑罰に大きく関わる大きなポイントなります。

仮に起訴されて実刑判決を受けた場合、刑務所に収監されて服役。

 

さらに、執行猶予が付かない1年を越える実刑判決は退去強制事由になりますので、服役後に国外へ強制退去させられてしまいます。

つまり、もう日本でプレーすることはできません。

 

ジョージ・スミス容疑者にできることは、罪を認め反省の態度を示したうえで、被害者との示談に全力を尽くすことでしょう。

ネットでの反応


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