ネス湖はどこにある?ネッシー目撃情報激増

スコットランド北部のネス湖で「ネッシー」の目撃情報が急増しているそうです。

この1年間で9件もの目撃情報があり、21世紀に入って最多だとか。

 

ネッシーファンクラブのキャンベル会長のコメント

「スマホとライブカメラの性能が向上した。ネッシーの正体がわかる日もきっと近い」

ネッシーの住むネス湖

ネッシーの目撃情報が寄せられるネス湖。

よく聞く場所ですが、詳しくはどこにあるのでしょうか?

ネス湖がある場所は、イギリス・スコットランド北部のハイランド地方。

ネス湖は、イギリス最大の淡水湖で、長さ約35km、幅約2km、最大水深230mという細長い湖です。

その面積は約56km2で、日本の湖でいえば青森県の十和田湖よりも少し小さいくらいの大きさです。

東京23区でいうと、世田谷区と同じくらいですね。

 

地図上で見ると、大きな川にも見えます。

ラムサール条約登録地でもあります。

ラムサール条約

湿地の保存に関する国際条約。 水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で、1971年2月2日に制定されました。
(出典:wikipedia)

 

ネス湖周辺の観光地

アーカート城廃墟

アーカート城が作られたのは、13世紀。

イングランドとの独立戦争の舞台となり、独立戦争終結後にはスコットランド王の城として栄えました。

17世紀末、名誉革命の反革命勢力であるジャコバイト軍との戦いで、敵の手に落ちるのを阻止するため、一部を爆破。

その後は、荒廃していましたた。

20世紀に州の管理下に置かれ、市民に公開されるようになり、現在は、スコットランドでも最も観光客の多い人気の観光地となっています。

 

ネッシーは本当にいるのか?

最初の目撃者

西暦565年 アイルランド出身の聖職者コルンバがその人。

彼の伝記の中で、布教活動で訪れたネス湖で大きな怪物を目撃したと書かれています。

電気によると、コルンバが怪物の前で祈りをささげると、静かに水の中に姿を消したとあります。

コルンバの目撃から 1400年以上もの間、ネッシーの目撃情報は何度もありました。

 

最初のネッシー写真撮影成功

そして、1933年5月

ネス湖でホテルを経営するドナルディナ・マッケイ夫妻が、史上初めてネッシーの写真を撮影することに成功します。

しかし、同年11月に撮影したヒュー・グレイ氏の写真の方が先に世の中に出回ったために、長くヒュー・グレイ氏が先に撮影したとされてきました。

 

最も有名なネッシーの写真

ネス湖のネッシーといえばこの写真が世界中で最も有名です。

1934年、外科医のロバート・ケネス・ウィルソンが撮影したものです。

この写真がデイリーメール誌に掲載され、ウィルソン医師は時の人となり、世界中で有名人となりました。

 

ところが、この写真は全くの偽物であったことが判明します。

が撮影されてから60年後の1993年11月、この写真は偽物だったと

撮影したのは、ウィルソン医師ではなく、クリスチャン・スパーリング。

エイプリルフールのジョークとして、潜水艦のおもちゃに恐竜の首をつけて撮影したものだということを告白しました。

そして、ウィルソン医師もそのジョークにつきあったということのなのですが、あまりにも社会的な反響が大きすぎて真実を告白できなかったということです。

 

クリスチャンは死の間際にされたこの告白は世界中で大きな反響を呼び、「やはりネッシーは存在しないのだ」といわれました。

 

その後の目撃情報

クリスチャンの死後もネッシーの目撃情報はたびたび寄せられ、今でもその論争は絶えることがありませんでした。

そんな中でネッシーの存在を最も強くアピールしたのがこの写真。

1975年 ボストン科学アカデミー調査チームのロバート・ラインズ博士が、水中カメラで水中にいるネッシーの前身写真を撮影に成功しました。

肯定派は「これでネッシーの存在が証明された」

否定派は「何らかの加工をすることはたやすい」

 

その存在は未だに謎に包まれ、論争は絶えることはありません。

 

ネッシーの正体

ネッシーの正体はともかくとして、何らかの大型の生物がネス湖にいる可能性は十分にありそうです。

様々な説がありますが、代表的な説を紹介します。

大型爬虫類

ウイルソン医師の偽写真以来、首長竜がネッシーのイメージとして最も強いのですが、実際問題としては恐竜絶滅からネス湖にだけ生き残ったとするのは無理があるのではないでしょうか。

 

大型サメ

サメは大きいものになると全長10mを超えるものもあります。

しかし、これまでの目撃者の証言や写真からするとサメとは考えられないというのが一般的な認識でもあります。

 

大ナマズ

ヨーロッパ大ナマズは体長4m以上のものもあるようです。

可能性としては他の説よりは有力なのですが、ネス湖でヨーロッパ大ナマズを放流した記録も、生息しているとの記録もありません。

 

それでも存在しない

多くの目撃証言にもかかわらず、未だに「存在しない」とする説を唱える人も多くいます。

その根拠としては、目撃されているような大型の生物が生息するために必要な食料となる魚がネス湖には少ないというのが理由です。

いずれにしても、このネッシー論争はまだまだ終わらないようですね。


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