久保俊治の愛用の銃、車【年収は?】家族と愛犬も調査

大自然が残る北海道。

普段都会に暮らすものとしては大きな魅力があり、野生動物との出会いにも心躍らせます。

しかし、動物園とは違う野生で出会う動物には危険もいっぱい。

そんな北海で、森の王者として君臨するのは「ヒグマ」

そんなヒグマと対峙して「熊撃ちの名手」と名高い久保俊治さんについて詳しく調べてみました。

 

久保 俊治(くぼ としはる)

生まれ 1947年(昭和22年)
年齢 2017年末現在 70歳
出身地 北海道小樽市
現住所 北海道標津町
高校 小樽千秋高校
大学 小樽商科大学短期大学部卒業

猟師にして牧場経営者

熊撃ちの名人の久保俊治さんは、やはり狩猟をされていたお父さんについていっては、父から狩猟の手ほどきを受けていったそうです。

20歳で猟師として生きていくことを決意した際には、父から猟銃をプレゼントされたそうです。

それを機に、ヒグマの生息する知床半島に移住しました。

 

そして、1975年

アメリカの狩猟ガイド養成学校である

「アウトフィッターズ・アンド・ガイズ・スクール」で学ぶために単身渡米します。

この学校に入学したアジア人は、久保俊治さんが初めてでした。

カウボーイの国、アメリカで本格的に学び、日本人として初めてのプロハンティングガイドの資格を取得します。

帰国後、現在の北海道標津町で牧場を経営しながら、猟師をしています。

 

狩猟のための銃使用許可

銃社会のアメリカと違って、日本では銃の所持については厳格に管理されています。

 

銃の所有許可書

銃の使用の前に、銃を所有するために警察署に所有許可書を申請し、交付されなければ所有することが出来ません。

猟銃免許

国家資格で、野生動物を銃で撃つためには免許が必要なのです。

狩猟者登録証

さらに免許さえあればいいわけではなく、狩猟をしたい都道府県に登録する必要があります。

 

最終的に申請の際に「同居親族書」「欠格要件誓約書」「非破産者証明書」など様々な書類を提出し、銃を持たせても問題のない人物なのかをチェックされます。

アメリカで度々起こる銃乱射事件を見ると、これだけ厳格な管理をするからこそ、私たちの安全が保たれているのだと感じますね。

 

久保俊治の使用銃

久保俊治さんが愛用の銃は、最新型のライフル銃や散弾銃ではなく

サコーの「フィンベアー 338マグナム」

40年前に、8万円で購入したものです。

 

ちなみに「マグナム」とは

同一口径の平均的な実包と比較して装薬量を増やした弾薬、およびそれらを使用する銃器の名称ならびに商標。(出典:wikipedia)

338マグナム

.338口径(8.58mm)ライフル用マグナム弾。

強力な威力を発揮するために、長距離射撃やビッグゲームハンティング(大型獣対象の狩猟)に適する。(出典:wikipedia)

久保俊治さんの愛車

いくら自然を相手に1対1の真剣勝負を挑むとはいえ、移動や仕留めた獲物を運ぶために車は必須です。

久保俊治さんの愛車は、

トヨタ/ランドクルーザー80VX ’97年式

アウトドアマニアにとってのファーストチョイスになることが多い名車ですが、愛用している理由は次の通り!

圧倒的な悪路走破性能

スピードはでなくていいので、悪路でも無理が利くことは絶対にゆずれない条件だそうです。

抜群の積載力

基本的に仕留めた獲物は、後部座席を倒して荷台に積んで帰るので、大きな荷台は必須だとか。

故障が少ない

狭い林道を進むことが多い久保さん。
少々の無理をしても故障をしない信頼性は何物にも代えがたい。

頑丈な車体

冬には吹き溜まりを越えるため、何度も車を突っ込んで雪をどけることもあるため、バンパーが丈夫で鉄板の厚い車が必要。

 

ヒグマの仕留め方

オスのヒグマは、身長2.5m~3m、体重250kg~500kgと巨大です。

まともに向き合ってしまえばまず人間に勝ち目はなし。

銃を持っているからといって、気を抜ける相手ではありません。

危険を回避するために、通常は5~6人のチームを組んで猟をするのですが、久保俊治さんは1人で熊と対峙することを基本としているのです。

もし何かのトラブルがあったら・・・・考えただけでも怖いです。

しかも無駄撃ちをなくすために、一撃で仕留められる距離まで近づいてから撃つのが久保さん流。

狩猟のために山に入り、ヒグマの痕跡を見つけると全神経を耳に集中させて気配を探ります。

一度山に入ると狩猟が終わるまではテントで寝泊まりするのですが、テントで寝ていても突然何かの気配を感じて飛び起きることもたびたびあるといいます。

長いときは山中に3日以上泊まり込み、食料が底をつくまで粘るそうです。

熊を発見したら、一撃で仕留めるために約20mほどの距離にまで近づき、スコープの中で、熊の口の下に狙いを定め引き金を引く。

時には、仕留めそこなったヒグマを追って藪の中に分け入ることもあり、まさに生きるか死ぬかの真剣勝負です。

久保俊治さんは、そんな狩猟生活を今までに70頭ものヒグマを仕留めてきました。

 

仕留めた熊の解体

仕留めた熊はどうするのかといえば、体重250kg~500kgですので、もちろん抱えて下山することは不可能。

さらに早く処理をしないと、血が全身に回り、獣くさい肉の味になってしまうのです。

それを防ぐためには、死後出来るだけ早く血抜きをしなければなりません。

なので、その場で解体します。

熊の解体ってどうやるのでしょうかね?

あれだけの巨体ですので、それだけでも大仕事ですね。

さらに解体した肉や毛皮を人里まで運ぶのも重労働です。

解体されたといっても1回あたり数十kgにもなる肉、毛皮、内臓などを背負って、山を何往復も上下します。

久保さんの信念で斃した熊は使えるところは使い尽くす。

それが熊の命を奪い、斃した者の責任と考えているのです。


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