田中尚喜の勤務病院。歩き方を治すトレーニング方法。

歩き方というのは普段は無意識なものです。

「百歳まで歩く 正しく歩けば寿命は延びる!」の著者:田中尚喜さんによると、正しい歩き方を身につけることで、寿命を延ばすことが出来るといいます。

田中 尚喜(たなか なおき)

出典:kaigo-sodanshitsu.jp
高校 青森県立北高等学校
大学 法政大学
出身地 青森県三沢市

理学療法士(骨関節・物理療法専門理学療法士)

1987年、岩手リハビリテーション学院を卒業。

1989年より、東京厚生年金病院(現・JCHO東京新宿メディカルセンター)リハビリテーション室に勤務。

技師長を経て、2014年より、リハビリテーション士長を務めています。

 

CHO東京新宿メディカルセンター

(旧東京厚生年金病院)

東京都新宿区津久戸町5-1

受付時間 8:30~11:30
月~金
休診日 土曜・日曜・祝日
年始年末
問合わせ 03-3269-8111(代表)

百歳まで歩く 正しく歩けば寿命は延びる!

(幻冬舎文庫) [ 田中尚喜 ]

内容

きんさんはなぜ百歳になっても歩けたのか?

それは「正しい歩き方」が身につく習慣をもっていたから。

常日ごろの歩き方や椅子の座り方を変えるだけでも長寿体質の筋肉は作れる。

筋肉がつけば基礎代謝がよくなりダイエット効果も期待大!

「座る、立つ、歩く」といった日常動作に必要な筋肉を鍛える簡単な方法を網羅した画期的エクササイズブック。

(「BOOK」データベースより)

 

レビュー

本書によると、年齢、年代に応じて、肌肉の鍛える場所は異なるそうです。
本書では、年齢に応じた筋肉トレーニングが紹介されています。
人体は、持久力のある遅筋が中心の筋肉と、瞬発力は高いが持久力が無い速筋がメインの筋肉で構成されています。

中高年者には、持久力のある遅筋を整備することを薦めています。
年齢が進むに従って、筋肉が減少した体になります。
遅筋が少ない中高年者は疲れやすくなります。
たとえば、加齢により脹脛が疲れやすくなる理由は、遅筋のヒラメ筋が衰えることに起因します。
その結果、速筋の腓腹筋に負担を掛かることになり、疲れやすくなります。
高齢者にひざ痛が生じるのは、加齢により内腿の筋肉が衰え、外腿とのバランスが崩れることで蟹股になり、膝の外側に負担をかけ続けることになるのが理由です。
遅筋を鍛え、バランスを整えることで、疲れ難い日常生活を送れます。

スポーツジムで、老いも若きも同じメニューで運動をする無益さを本書で理解しました。
家庭でもできる簡単な内容が紹介されています。
特に、筋トレで置き去りにされやすい中高年に、お勧めです。

(出典:amazon)

 

歩き方を直すトレーニング

間違った歩き方によって悪い癖がつくと、体にダメージを与えてしまいます。

例えば

「膝を曲げたままの歩き方」

「上体を左右に大きく振る歩き方」

「必要以上に足を持ち上げる歩き方」

のような歩き方です。

 

これらの悪い歩き方は、スムーズに重心移動ができません。

そんな悪い癖を矯正するトレーニングを紹介します。

トレーニングというと面倒くさいと思いがちですが、非常に簡単なものです。

「後ろ歩きトレーニング」

 

歩くときの重心移動をスムーズに行うためには、お尻の筋肉の大臀筋やふくらはぎのヒラメ筋を鍛える必要があります。

後ろ歩きは、加齢とともに衰えてきた、大臀筋やヒラメ筋を鍛えることができるのです。

実際に歩いてみるとわかりますが、いつも使っている筋肉とは違う筋肉を使うことがわかります。

少なくとも1カ月の間は毎日続けることをおススメします。


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