小池百合子が衆議院選挙に出馬しない理由【国政復帰はいつ?】

2017年10月5日

希望の党の第1次公認候補が発表となりました。

注目の東京は25選挙区のうち23選挙区に候補を立てました。

候補を立てなかったのは

 

東京12区 公明党 太田昭宏さんの選挙区。

公明党とは都議会で協力体制を築いており、配慮せざるを得ない。

 

東京13区 自民党 鴨下一郎都連会長の選挙区。

1993年以来、当選8回のベテラン議員なので強敵なのですが、自民党の選挙区になぜ対立候補を立てないのか?

実はこの鴨下氏は、小池氏とのつながりが強いのです。

 

あれ?

しがらみのない政治じゃなかったっけ?

自民党から政権奪取を狙う最大勢力なのに、党首と個人的なつながりがある自民党議員の選挙区には候補を立てないのか。。。

やっぱりお友達は優遇して、忖度しないといけないっていうことでしょうかね。

 

小池百合子は出馬しない

これで東京25選挙区の中に小池百合子が出馬する余地はなくなりました。

もちろん比例で出馬するという手もありますが、私は小池百合子は出馬しないと思います。

記者会見でも「100%出馬しない」と明言していますが、新党を立ち上げた時点で少なくとも今回の出馬はないとみています。

 

小池百合子が出馬しない理由1

小池百合子の政治的な手法は、マスコミを巻き込んでブームを作ること。

その風に乗って大躍進をしているわけです。つまり、大衆受けすることが何よりも大事なのです。

このタイミングで衆議院選挙に出馬するとなると都知事は辞任となりますが、これは東京都民に対する裏切り行為で、ここまで作り上げたブームが一気に崩壊するリスクがあります。

都知事就任時には、自民党の古タヌキを撃破して拍手喝采を浴びていましたが、実際に都政を任せてみたら失政続き。

決定事項に引っ掻き回した挙句、膨大な税金が湯水のごとく垂れ流されて何一つ前進することなく、結局は元のさやに納まり、お金と時間だけが浪費されたというのが小池都政の1年間です。

ここで都知事をやめれば「都知事は腰かけだったのか。。。」とブームに乗って指示していた層を失望させてしまいます。

これは小池百合子の政治的手法にとっては致命的なマイナス。

今このタイミングで出馬するわけにはいかないのです。

 

小池百合子が出馬しない理由2

それでも「出馬する」と断言する方たちの最大の主張は、

与党になったら、希望の党は誰を総理に指名するんだ?

そうですね、まさか本当に公明党の山口さん?まさかね。

つまり、小池百合子は今回の選挙で政権をとれるとは思っていないということです。

現在の公認候補が192人

このうち民進党から110人が合流していますが、まことしやかに噂されているのは、当選したらこの110人の中からまとまった人数が離党するか、あるいは希望の党を乗っ取るかという噂が。。。

民進党を破壊した小池百合子に対して思うところのある議員はたくさんいるはずなので、そう簡単に一枚岩になるはずはない。

そして、もっと重要なことは過半数は233名です。

つまり現在のところ、候補者が全員当選しても過半数は取れないのです。

もちろん、追加公認して候補者はまだ増えるでしょうし、大阪で選挙協力した維新との連立政権という手はある。

しかし、支持率の回復傾向にある自民党と強固な基礎票を持つ公明党の連立政権が過半数割れをする可能性はまだ低いと思われます。

それを小池百合子自身がよくわかっているのではないでしょうか。

 

小池百合子が国政に復帰する日

では小池百合子が国政に復帰するのはいつか?

おそらく現在の都知事の任期を全うすると東京オリンピック直前に都議選となることを危惧していることもあり、残り任期を半年ほど残して辞任するのではないでしょうか。

つまりあと2年半後。

オリンピックを考えたときにはこのタイミングでの辞任は引き際として美しい。

そして、後継者に東京オリンピックを託して自らは国政に復帰。

タイミング的にも2年半後といえば、そろそろ解散の時期ですよね。

 

都政で実績を残してオリンピックの道筋をつけることが出来れば、次の衆院選に合わせて都知事を辞任しても批判は最小限に抑えられるでしょう。

少なくとも今辞任するよりは格段に。

 

まとめ

小池百合子都知事は、今回の衆議院選挙には出馬しない。

国政に復帰するのは2年半後。

いかがでしょうか?

 

合わせてごらんください

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