希望の党・第1次公認候補リスト&公認拒否リスト【立憲民主党設立】

2017年10月5日

小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が、2017年10月10日公示の衆議院選挙における第1次公認候補者リストの原案が判明しました。

出典:jbpress.ismedia.jp

<最新情報>
第1次公認候補予定者が次の通りに発表されました。

小選挙区

北海道 1区 中島正純(元)
4区 高橋美穂(元)
宮城 1区 伊藤優太(新)
秋田 1区 松浦大悟(新)
茨城 3区 樋口まい(新)
4区 大熊利昭(元)
栃木 1区 柏倉祐司(元)
3区 渡辺みゆき(新)
4区 藤岡隆雄(新)
5区 大豆生田みのる(新)
埼玉 3区 みわあさみ(新)
5区 高木秀文(新)
9区 すぎむら慎治(新)
13区 北角嘉幸(新)
14区 鈴木義弘
15区 高山智司(元)
千葉 2区 竹ケ原裕美子(新)
3区 櫛渕万里(元)
5区 岡野じゅんこ(新)
6区 遠藤宣彦(元)
7区 波多野里奈(新)
12区 樋高剛(元)
13区 水野智彦(元)
神奈川 1区 長島一由(元)
2区 篠崎久美(新)
3区 勝又恒一郎(元)
4区 風間法子(新)
5区 吉岡けんじ(新)
7区 川野あん(新)
9区 笠浩史
10区 市川よしこ(新)
12区 原てるお(新)
13区 太ひでし(新)
16区 後藤祐一
東京 2区 鳩山太郎(新)
3区 松原仁
4区 難波美智代(新)
5区 福田峰之
6区 植松恵美子(新)
8区 木内孝胤
9区 高松智之(新)
10区 若狭勝
11区 ししど(藤田)ちえ(新)
14区 矢作麻子(新)
15区 柿沢未途
16区 田村謙治(元)
17区 西田主税(新)
18区 鴇田敦(新)
19区 佐々木里加(新)
20区 鹿野晃(新)
21区 長島昭久
22区 金ケ崎絵美(新)
23区 伊藤しゅんすけ(新)
24区 吉羽美華(新)
25区 小沢鋭仁
富山 3区 柴田巧(新)
山梨 2区 井桁まこと(新)
静岡 1区 小池政就(元)
2区 松尾勉(新)
3区 鈴木望(元)
4区 田中けん(新)
5区 細野豪志
愛知 1区 佐藤夕子(新)
3区 よごさやか(新)
5区 野々部尚昭(新)
7区 中根康浩
京都 1区 嶋村せいこ(新)
5区 井上一徳(新)
兵庫 3区 和田有一朗(新)
4区 野口威光(新)
6区 いく村奈応子(新)
7区 畠中光成(元)
10区 柘植厚人(新)
奈良 2区 松本昌之(新)
岡山 1区 蜂谷弘美(新)
広島 4区 上野寛治(新)
5区 橋本琴絵(新)
6区 佐藤公治(元)
愛媛 2区 横山博幸
4区 桜内文城(元)
福岡 1区 石井英俊(新)
3区 にえだ元気(新)
11区 村上とものぶ(新)
長崎 3区 末次精一(新)
熊本 2区 荒木あきひろ(新)
大分 3区 浦野英樹(新)
宮崎 1区 道休誠一郎(元)
鹿児島 3区 野間健
4区 都築美紀枝(新)
未定 たぶちまさふみ(新)

比例代表

近畿 樽床伸二(元)
九州 中山成彬(元)

一方で、希望の党公認拒否リストが存在し、希望の党に合流できない民進党議員たちは、新党「民主党」を結成する動きがあるようです。

希望の党・第1次公認候補者リスト

※事前に流れた候補リストです。

北海道1 長畑浩史
北海道4 高橋美穂
茨城3 河津舞
栃木1 柏倉祐司
栃木4 藤岡隆雄
栃木5 大豆生田実
群馬 永井弥生
埼玉1 猪口幸子
埼玉2 木岡?
埼玉3 三輪麻美
埼玉5 高木秀文
埼玉9 杉村慎治
埼玉13 北角嘉幸
埼玉14 鈴木義弘
埼玉15 高山智司
東京2 鳩山太郎
東京3 松原仁
東京5 福田峰之
東京8 木内孝胤
東京10 若狭勝 前職
東京15 柿沢末途 前職
東京16 田村謙治
東京21 長嶋昭久 前職
東京23 伊藤俊輔
千葉2 竹ケ原裕美子
千葉5 岡野?
神奈川2 篠崎久美
神奈川4 風間法子
神奈川5 吉岡憲史
神奈川7 竹岡案
神奈川9 笠浩史 前職
神奈川13 太栄史
神奈川16 後藤祐一 前職
新潟4 浅野千紘
静岡5 細野豪志 前職
愛知5 井桁亮
愛知9 野々部尚昭
京都5 井上一徳
奈良2 松本昌之
兵庫 柘植厚人
兵庫4 野口威光
兵庫6 磯村なおこ
広島2 上野寛治
広島5 橋本琴絵
愛媛2 横山博幸 前職
大分3 浦野英樹
鹿児島3 野間健 前職

今回公認されたメンバーは、小池百合子主宰の政治塾で学んだ塾生と、民進党を離党して結党に参加した前職議員たち。

今回明らかになった第1次公認候補が正式に発表されるのは10月2日の予定。

その後、4日には希望の党への参加を希望する民進党前議員から追加候補を発表する予定です。

希望の党公認拒否リスト

一方で、公認拒否リストもすでに作成済みとの噂もあります。

小池百合子氏によると、民進党との統合に際して全員を受け入れるのではなく、安全保障や憲法での考えが異なるリベラル派は、排除すると明言。

統合を主導した前原氏と代表選を争った枝野氏を中心としたリベラル派と、民主党政権で首相、大臣、党の要職についたことがある政治家たちの新党参加を拒んでいるといわれています。

東京スポーツによると、リストには約30人の名前があるといいます。

菅直人 元首相
野田佳彦 元首相
枝野幸男 代表代行
長妻昭 元厚労相
赤松広隆 元衆院副議長
辻元清美 幹事長代行
岡田克也 元代表
海江田万里 元経産相
安住淳 元財務相

この他にも、名前が挙がっているのが

近藤昭一
阿部知子
篠原孝
初鹿明博
手塚仁雄
櫛渕万里

小池氏とは安全保障や憲法での思想が一致しないメンバーであり、民進党と統合したとしても、これらのメンバーを受け入れてしまうことで党の方向性がぶれてしまうことを危惧。

拒否リストにのった議員たちは無所属での出馬を余儀なくされます。

なお、公認候補の選考に当たっている玄葉光一郎元外相は「選考過程は一切明かさない」としています。

そもそも、1996年の民主党の結党に際して、武村正義元蔵相、村山富市元首相といった野党の重鎮の入党を拒否したという経緯があります。
同じ理論ではありますね。

民主党復活か?

現在のところ、民進党が立候補を予定していた候補者は全国で210名。

そのうち、最大で150名ほどが希望の党公認で立候補する予定であるといわれています。

公認を認められない残りの60名と参議院からの数名に、枝野幸男代表代行を中心に新党を結成されました。
新党は「立憲民主党」

何といっても無所属での出馬では、

  • 資金面での負担
  • 比例への重複立候補が出来ない
  • 政見放送が出来ない

など大きなハンデを背負ってしまいます。

議席を確保するために、そして仮に希望の党に合流したとしても、自らの思想信条に反して小池百合子代表の方針にひれ伏すしかない独裁的な手法について行けない思う議員たちの受け皿となるようです。

 

立憲民主党参加予定者

赤松広隆元衆院副議長 愛知5区
佐々木隆博 北海道6区
辻元清美氏 大阪10区
阿部知子 比例南関東
相原久美子 参議院議員(比例)
有田芳生 参議院議員(比例)
江崎孝 参議院議員(比例)
神本美恵子 参議院議員(比例)

他にも維新の党との調整のために、大阪では候補者を立てないと小池百合子代表が表明したために、大阪での元職、あるいは立候補予定だった民進党議員は行き場がなくなった状況です。

予定では大阪の19選挙区には13人が立候補予定だったようで、この13名の中からも数名は新党参加を検討しているようです。

なお、野田佳彦前首相、岡田克也元代表は新党へ参加しない見通しのようです。

 

二大政党制は成立するのか

希望の党結党により、自民党との二大政党制を期待する声が高まっています。

希望の党との統合を主導した民進党・前原代表は、統合の理由を

どんな手段を講じても、安倍政権を止めなければならない

と熱く語りますが、そもそも小池百合子氏の思想は完全なる保守。

安倍政権との違いを演出するために「リセット」「改革」訴えていますが、正直なところは民進党が安倍政権に対して主張していた政策とは大きく異なります。

安保法案成立に際しては、それこそ反対を絶叫していた民進党ですが、小池氏は「安保法案に反対する方は、そもそも公認を希望しないだろう」と語ります。

また憲法改正に対しても、細部は異なるものの憲法改正に前向きな姿勢は安倍政権と変わりありません。

何といても元自民党ですし、自民党の思想に反対して離党したわけではありません。

もし、自民党と希望の党の二大政党が成立すれば、安保関連や憲法問題は大きく前進し、今までのような議論することすらできないという状況は改善されることが期待できるのではないでしょうか。

与党に反対するのが野党の役割ではなく、具体的な政策を議論しあう二大政党の誕生を望みます。

 

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