田川市の給食委託業者は「はたなか」異物混入事件続く

大磯町の「まずい給食騒動」から10日余りで、九州福岡県でも異物混入事件が確認されました。

福岡県田川市が業者に委託している中学校の給食で4月以降、髪の毛や虫の死骸などの異物混入が46件確認されたことが、市教委などへの取材でわかった。

健康被害は報告されていない。市教委は製造過程で混入した可能性が高いとみて、福岡市南区の製造業者に再発防止を求めた。この業者が納入する県内3市町の中学校でも異物が確認され、業者は「チェックが不十分だったかもしれない」と釈明している。

田川市教委によると、市立中学校7校で4月から弁当形式の給食を開始。同10日から7月までに髪の毛34件、虫の死骸5件、プラスチック片や樹脂片、食材の骨片など5件の混入が確認された。

市教委は4月下旬、福岡市内の工場で製造工程を確認したうえで再発防止を要請。その後も混入が続き、8月下旬にも工場を訪れ、密閉性の高いヘアネットの着用や、防虫カーテンの設置など対策が施されたことを確認した。しかし、今月も骨片と髪の毛のような異物が1件ずつ見つかった。

(出典:読売新聞)

 

騒動となったのは福岡県田川市。

大磯町と同じように、小中一貫・猪位金学園(猪位金中学校)を除く市内の7中学校において、ランチボックス方式の給食が、今年の4月から始まったばかりでした。

出典:blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp

田川市から委託された給食業者

市議会の議事録によると


(平成28年第4回定例会 第1日 9月 2日)

委託御者はこの日、議会にて決定されています。

 

株式会社はたなか

福岡市南区横手1丁目12−50


創業 昭和53年5月創業
設立 昭和56年11月設立
資本金 2,000万円
代表者 代表取締役・畑中敬史(はたなか けいし)
事業内容 仕出し弁当製造販売
社員数 130名(パート含む)
電話番号 092-571-8825
FAX番号 092-581-3288

契約期間は、平成28年9月議会議決の日(2日)から平成33年3月31日までの4年間となっています。

その間に自校式給食の準備をして、4年後に自校式に移行するという計画だったようです。

さらに生徒数減少から市内の中学校を再編成し、小中一貫校を除いた7校を2校に統合したうえで、給食を自校式に移行する予定だったようです。

そのための予算1億2,584万1千円がこの日の議会で、可決されています。

 

給食事業委託費は?

契約金額は、1食単価535円

 

保護者負担がどの程度あるのかわかりませんが、月間20日として

535円×20日=10700円

 

現在、自校式給食のの猪位金中は、月額4640円ですので、同額程度の保護者負担なのではないでしょうか?

 

 

このランチボックス式給食を実施しているのは、市内8中学校のうち、猪位金中を除く、7中学で、生徒数は約1080人。

 

これに教職員が約150人。

合わせて1230人程度になりますので、

1日で、535円×1230人=65万8,050円

 

年間だと200日として

65万8,050円×200=1億3161万円です。

 

結構大きな金額の契約になりますよね。

 

1日1230食が安定して売れる。

余りもしないし、足りなくなることもない。

売れ残っても給食費は徴収される。

 

こんな条件であれば1食あたり535円はお金をかけているな~という印象です。

 

もちろん、生徒に出す給食なので衛生面や栄養面でコストをかけることは大事なのでいいと思います。

 

しかし、その結果がこの異物混入では。。。

 

あるいはこれさえも、氷山の一角なのかもしれません。

さらに今後同様の事実が出てくる可能性すらあるのではないでしょうか。

 

合わせてごらんください

まずい給食納入業者はエンゼルフーズ。大磯町の選考過程、業者変更は?虫、異物混入事件の真相

 

田川市の中学校

猪位金学園(猪位金中学校)
田川市位登509

鎮西中学校
田川市伊田2024

弓削田中学校
田川市弓削田1222

伊田中川学校
田川市夏吉197-1

後藤寺中学校
田川市大黒町11番69号

金川中学校
田川市糒258

田川中学校
田川市糒1959

中央中学校
田川市中央町3番71号

 


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