日本銅メダル獲得!400mリレー動画【世界陸上ロンドン】ラストランのボルト転倒!

(引用:ツイッターより)

 

陸上の世界選手権第第9日目(日本時間13日朝)
男子400メートルリレー決勝で日本チームは、38秒04で3位となり、世界選手権で初のメダルとなる銅メダルを獲得しました!

金メダル イギリス(37.47)
銀メダル アメリカ(37.52)
銅メダル 日本(38.04)

引用:yahoonews

金メダルは、地元イギリスが今季世界最高の37秒47で制し、スタジアムは大興奮!

銀メダルは、男子100m金メダリストのジャスティン・ガトリンを擁するアメリカ。

この世界陸上での引退を表明していて、これがラストレースとなるボルトを擁して大会5連覇を狙うジャマイカは、ボルトに3位でバトンを渡したが、ボルトが途中で足を痛めてゴールすることが出来ませんでした。

ボルトが足を痛めるまでは4位だった日本が3位に上がり、銅メダルを獲得しました。

 

日本チーム

1走:多田修平(関西学院大)
2走:飯塚翔太(ミズノ)
3走:桐生祥秀(東洋大)
4走:藤光謙司(ゼンリン)

 

予選のレースでも今一つ伸びなかったケンブリッジ飛鳥に変えて、ロンドン入りしてから調子の良さを伝えられていた藤光謙司を入れてきた日本チーム。

バトンパスの上手い藤光は2走とこちらの記事で予想しましたが、

400mリレー【世界陸上ロンドン2017】メダル獲得なるか!予想オーダー[決勝進出]

あえてアンカーに持ってきたのは、予選の走順を崩したくなかったからでしょう。

藤光を2走に入れてしまうと、すべてのバトンパスが予選とは違う組み合わせになり、予選でバトンが詰まってしまったことを修正して決勝に臨むということができなくなってしまいます。

予選は安全につないで、決勝で修正して勝負をかけるということが大事ですからね。

日本選手のコメント

1走:多田修平(21=関学大)

スタートが決まったし、予選よりもいい走りができた

2走:飯塚翔太(26=ミズノ)

ホント、うれしい。うれしいですね

3走:桐生祥秀(21=東洋大)

メダルが獲れてよかったです

アンカー:藤光謙司(31=ゼンリン)

最高です。ケンブリッジの分、サポートしてくれた(サニブラウン)ハキームの分までと思っていたのでよかったです。

 

ボルトはラストレースで転倒

この世界陸所で引退を表明していて、文字通りのラストランとなるレースだったボルトはバトンをもらってからわずか3~4秒後に足を痛めてリタイア。

ゴールすることすらできませんでした。

実は今大会のボルトを見ていて、体が重そうだなとずっと感じていました。

ボルトの最大の武器である中間疾走、60m過ぎあたりからグンと伸びて一気に抜き去るというのがなく、逆に60m過ぎたあたりから必死に足を運んでいる様子が見られました。

後だしジャンケンのようで恐縮ですが、100m決勝を見ていた時に「どこか足が良くないところがあるのではないのか?」と思ったほどです。

偉大なランナーだったボルトのラストレースがこんな結末になるとは残念ですが、いずれにしてもあの位置から今のボルトが前を走るアメリカ、イギリスを抜き去って金メダルを取ることは無理。

藤光との差を考えると、最後まで走り切れば銅メダルだったでしょう。

100mもリレーも最後まで金メダルを取って引退したかったのでしょうが、結果としては最後は破れて引退するのが陸上界のためにはよかったと思います。

 

日本チームの銅メダルは、このボルトのアクシデントがあってのことで、「素直に喜べない」という声もありますが、私はそうは思いません。

選手は堂々と胸を張っていいと思います。

陸上に限らずスポーツは、如何に自分のベストのパフォーマンスを本番で発揮するか、そのコンディショニングも含めてレースなわけで、アクシデントを起こしてしまったのは不運でも偶然でもなく、調整の失敗であり必然です。

今大会で100m予選、準決勝、決勝、400mリレー予選に続く5レースを走り切ることが出来なかった。

バトンを落とすのも、レース中に足を痛めるのも、そのすべてを含めての勝負。

その勝負で日本はジャマイカに勝ったのです。

 

おめでとう!ニッポン!!


PAGE TOP