西野精治「スタンフォード式・最高の睡眠法」で睡眠負債を解消しよう!西野誠二の経歴、年収。

2017年10月15日

「有名研究者が一度は在籍する、睡眠研究のメッカ」と称されるスタンフォード。

そして、世界最新の睡眠データが蓄えられた、スタンフォード大学医学部の現役教授で、世界一の睡眠研究機関の所長として活躍「睡眠研究の世界的権威」が語る、「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」をもたらす最高の睡眠法を伝授するのは、この方!。

西野 精治(にしの せいじ)

出典:airweave.jp
生まれ 1955年(昭和30年)
高校 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業
大学 大阪医科大学卒業
居住 米国カリフォルニア州パロアルト市
研究機関 スタンフォード大学
肩書 米国スタンフォード大学医学部精神科教授
スタンフォード睡眠・生体リズム研究所所長
日本睡眠学会睡眠医療認定医
Journal Sleep 編集委員
日本睡眠学会学会誌「Biological Rhythms and Sleep」編集委員
一般社団法人良質睡眠研究機構 (iSSS) 代表理事
国内の大学 大阪医科大学客員講師
東京都精神医学総合研究所客員研究員
徳島大学医学部客員教授
昭和大学歯学部客員教授
愛知医科大学客員教授等
受賞歴 1997年・デビッド アーマー アワード (イスラエル睡眠学会)
1998年・アメリカ国立衛生研究所、科学研究者育成 アワード
2003年・ルコレプシー ネットワーク 科学者賞 (米国)

公式サイト
http://circadian.stanford.edu/

1987年9月18日、スタンフォード大学へ留学。

このとき、西野先生はすでに結婚しており3歳半になる息子さんもいたそうです。

奥さんも、大阪教育大附属天王寺高校の出身で、スタンフォード日本人会の幹事となり、後から渡米された方達のお世話を献身的によくしていたそうです。

内助の功ですね。

2005年よりスタンフォード睡眠・生体リズム研究所の所長に就任。

2007 年よりスタンフォード大学精神科教授に就任し、現在に至ります。

自由の風が吹くというスタンフォードのモットーが肌に合ったという西野先生は、その後、精力的に研究を積み重ねて、原著論文 170編以上、総説等 120編以上発表している「眠りの世界的権威」です。

学生も教授も同じレベルで意見を出し合える、そういう風が常にキャンパスには吹いています。ぜひスタンフォードを訪問してください。

西野精治先生の年収

スタンフォード大学教授の平均的な報酬は、男性で19万6300ドルだそうです。

今は円安なので、1ドル110円で計算すると、2159万3000円

これだけでも十分に高給ですが

スタンフォード睡眠・生体リズム研究所所長を兼任。

そして、国内の5大学で非常勤・客員教授をしています。

非常勤・客員教授の場合は、報酬はピンキリですが、世界的権威の先生を迎えているのですから、それなりの報酬がなければ失礼に当たりますよね。

少なくとも各200~300万円として、5大学で1000~1500万円くらい?

さらに、著書からの印税、テレビ出演、講演会などなど。

これらをすべて合わせれば、スタンフォード教授としての報酬と同じかそれ以上になるのではないでしょうか?

ということで、全てトータルの推定年収は

4000~5000万円!

いかがでしょうか?

スタンフォード式・最高の睡眠法

「睡眠は『時間』ではなく『質』で決まる」

1日6時間寝る人で人生の4分の1、8時間寝る人なら人生の3分の1は寝ている時間です。

これだけ膨大な時間をどのように過ごすのかで、人生が大きく変わると思いませんか?

では、睡眠の質を高めるためにはどうすればいいのでしょうか?

寝だめはできない

平日に睡眠不足を感じている人の中に「土日は寝だめする」という方も多いと思います。

しかし、これは全くの無意味です。

いや、逆効果と言ってもいいでしょう。

寝不足を寝溜めで解消することはできませんし、生活リズムを崩す元になります。

「時間がない」と思っても睡眠時間は削らない。

日本人は諸外国の方に比べて睡眠時間が短いそうです。

フランスの平均睡眠時間は8.7時間

アメリカの平均睡眠時間は7.5時間

日本の平均睡眠時間は6.5時間

日本人は圧倒的に睡眠時間が短く、6時間以下という人の割合も40%を超えるといいます。

出典:airweave.jp

かなり昔に「4当5落」(4時間睡眠で勉強に打ち込めば受験は合格、5時間以上寝るようでは不合格)と言われたように、「寝る間も惜しんで仕事に没頭する」ことを美徳とする風潮が日本にはあります。

しかし、そもそも睡眠時間を削れば仕事のパフォーマンスが落ちることは確実なのです。

しっかりと睡眠時間を確保し、さらにその質を高めることで、現在よりも仕事のパフォーマンスを上げることを目指して欲しいものです。

黄金の90分を手に入れる3つの方法

レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聞いたことがあると思います。

レム睡眠とは脳は起きて体が眠っている状態のこと。

ノンレム睡眠とは脳も体も眠っている状態のことです。

そして、最初の90分のノンレム睡眠は最も眠りが深い、「脳のゴールデンタイム」なのです。

つまり、この90分をいかに良質にするかが睡眠の質を決めるのです。

睡眠で最も大事なのは、この眠りに入る「最初の90分」なのです。

この90分を深くしっかりと眠ることができれば、全体の睡眠の質も自ずとよくなっていくということです。

これを「黄金の90分」といいます。

では、黄金の90分を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか?

具体的な方法を3つ紹介します。

眠気があるときは寝てしまう

どうしても明日までに仕上げなければならない仕事がある場合、「徹夜も辞さない」という覚悟で仕事に臨んだが、眠くてフラフラ。。。

こんなとき、あなたならどうしますか?

あらゆる手段を使って眠気を我慢して、仕事を終わらせて深夜にようやく完成させて、出勤まで3時間だけ寝る?

ありがちなシチュエーションですね。

切羽詰まったら、そうするしかないのでしょうが、これでは黄金の90分は訪れません。

眠りの質は非常に悪く、出勤後のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。

ではどうすればいいのか?

「眠気が訪れたタイミングで寝てしまう」

眠気が訪れたその時に睡眠をとることで、黄金の90分に質の高い睡眠を確保します。

そして、しっかり眠った後で仕事を再開する。

仮に3時間しか寝られないのであれば、後者の方が圧倒的に高いパフォーマンスを示すことが出来ます。

もっとも、そのまま出勤時間まで寝てしまって青くなるということのないように。

就寝90分前の入浴

入浴することによって、体の深部体温は0.5℃上昇します。

そして、0.5℃上がった深部体温が元に戻るまでの所要時間がだいたい90分なのです。

さらに、その後、深部体温は上がったぶんだけ、つまり0.5℃下がろうとします。

この体温の変化が睡眠の質に大きな影響を与えます。

人間は眠る時に体温を下げることで、眠りの質が上がるのです。

暑い夜に寝苦しく、少し寒いくらいの気候になると眠りが深くなるのはそのためです。

つまり、入浴により深部体温を意図的に上げることで、入眠時に深部体温をより下げることで、スムーズに入眠し、睡眠の質を高めることができます。

「モノトナス」の法則

人間の脳は、眠る前に刺激してしまうと眠りが浅く、睡眠の質が低くなります。

例えば、寝る前にこんなことをやると脳を必要以上に刺激してしまいます。

  • 長時間テレビを見続ける
  • スマホのゲームをやる
  • 大音量で音楽を聴く

このように脳を刺激してしまうと、スムーズに入眠できなくなります。

つまり睡眠の質を高めるためには、反対に脳を刺激しない。

そう、脳を退屈させればいいのです。

これを「モノトナス(単調な状態)」といいます。

自ら、頭を使わずリラックスした状態を作ることで、睡眠のスイッチにしましょう!

本を読んだら眠くなるという人がいますが、あまり興味のない本で単調な読書は、モノトナスな状態を作るのに適しています。

つまり、訳が分からない教科書や参考書を見ていると眠くなるのと同じです。

何も考えず文字を追う作業は脳にリラックスを与えます。

睡眠の質を高めるために

いつもより早く寝るのは難しい

明日はいつもより1時間早く起きなければならない。

そんなとき、あなたはどうしますか?

1時間早く起きるから、1時間早く寝る?

実は、寝る直前の2時間は一番眠りにくいとされています。

そのため、明日は朝早いから1時間早く寝ようと思って床についてもなかなか眠れないのです。

なので、1時間程度であれば、いつも通りの時間に寝て、黄金の90分をしっかり寝て、早めに起きる方が現実的です。

睡眠と覚醒は表裏一体である

睡眠と覚醒(起きている時の活動)は表裏一体です

つまり、眠りの質を高めるためには、朝起きてからの行動習慣の全てが大切なのです。

特に、朝起きたら太陽の光を浴びることで、体内時計を調整して、セロトニンという神経伝達物質を生成します。

この、セロトニンをしっかりと生成するかどうかが、1日の行動の質を決め、睡眠の質をも決めます。

朝起きたら、眠くてもまず太陽の光をあびるようにしましょう。

このようにして、朝にしっかりと体を目覚めさせないと、夜の深い睡眠は得られないのです。

また、朝起きたら、家を出るまでは「裸足」で行動しましょう。

足裏からの冷たい刺激で、覚醒度が上がり、質の高い生活を送ることができます。

朝の覚醒度をあげるために、冷たい水で手を洗う、顔を洗うというのも効果的です。

1日に何時間寝ればいいのか

多くの睡眠についての本は「●時間以上眠れ」と書いてありますね。

確かに最低でも6時間以上眠るのがベストです。

しかし、人にはそれぞれ個性があるように、それぞれに最適な睡眠時間も人により異なります。

いわゆる「ショートスリーパー」という短時間の睡眠でも精力的に活動できる人は確かにいます。

ナポレオンが本当に3時間しか寝なかったのかどうかわかりませんが、そういう人も実在するのは事実です。

しかし、「あの人に出来るのだから自分にもできる」のかといえば、そうではなく、ショートスリーパーは、体内時計の「時計遺伝子」に変異があるために、短時間の睡眠でも大丈夫なのだと言われています。

その遺伝子を持たない人が、ショートスリーパーを目指しても、健康を害したり、パフォーマンスを低下したり、デメリットが大きすぎるのです。

「とは言っても、6時間眠れない時もあるんだよ。」

その通りですね。

そんな時は最低でも、

「最初の90分のノンレム睡眠で、良質な睡眠をとることを心がける」

ことが大事なのです。

「スタンフォード式・最高の睡眠法」レビュー
https://booklive.jp/review/list/title_id/428964/vol_no/001

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