モヤモヤ血管治療で長年の痛みが取れる。カテーテル治療の予約、治療内容、料金。【奥野祐次先生】

2017年10月15日

しつこい肩こり、腰痛にお悩みの方に朗報!

その痛みの原因は、今までの常識とされた原因とは全く異なるものだったのかもしれません。

「もう歳だから」「一生この痛みとは付き合っていく」
そんな風にあきらめていませんか?

原因がわかれば、その痛みから解放されるかもしれません!

その原因とは・・・・

モヤモヤ血管

モヤモヤ血管とは

江戸川病院運動器カテーテルセンター長の奥野祐次先生によると

モヤモヤ血管とは、ヒトの身体にできてしまった「異常な毛細血管」のことを言います。

モヤモヤ血管というのは、毛細血管と同じような細い血管なのですが、整然としていません。

ぐちゃぐちゃとした構造になっていて、過剰に増えてしまっています。

これが、モヤモヤ血管です。

出典:itami-torou.com

※「モヤモヤ病」という脳の病気がありますが、モヤモヤ血管とは関係ありません。

 

毛細血管とは

心臓から送り出された血液は、動脈を通って全身まで運ばれ、太い血管から徐々に細い血管を通り、最終的には「毛細血管」というとても細い血管をゆっくりと通過します。

この時に酸素や栄養素を配り、反対に二酸化炭素や老廃物を回収する。そして静脈を通り、心臓に戻っていきます。

よく冷え性の方は「毛細血管が発達していないから、末端まで血液が行きわたらない」と言われます。

毛細血管はとても重要な血管なのです。

 

なぜモヤモヤ血管があると痛いのか

人間の身体は、血管が新しく作られると、そのあとに、神経線維が血管に沿って伸びていくようにできています。

つまり血管と神経はセットになって作られ、伸びていくものなのです。

従来の常識では、血液は多ければ多いほどよい。

血管はたくさんあった方がよい。

毛細血管が末端まで細かく張り巡らされているのが健康だとされてきました。

しかし、奥野祐次先生の研究によると、肩、腰、膝などの「長引く痛み」では、「血管と神経が両方増えている」らしいのです。

そして、さらに詳しく調べると、痛みのある場所には、あの「モヤモヤ血管」が存在することがわかったのです。

 

神経がなければ何も痛みは感じないわけで、そもそも痛みを感じるのは神経です。

通常の神経はミエリンという脂肪細胞に包まれて保護されているために、多少の刺激があっても痛みは感じないらしいのです。

ところが、モヤモヤ血管の周りに生まれた神経にはこのミエリンがないために、痛みを感じるというのです。

もう少し詳しく言うと、モヤモヤ血管からは、白血球の炎症細胞が流れ出て、その炎症細胞がミエリンに保護されていない神経を刺激するというメカニズムのようです。

 

1年も2年も慢性的に痛む場所があるということは、1年も2年もその患部で、モヤモヤ血管から炎症細胞が流れ出て、神経を刺激し続けているということになります。

これまでの常識的な考え方では、「炎症」とは長くても1ヶ月くらいで治癒する、あるいは自然に消えてしまうものだとされてきましたが、人間の身体はどうもそのようにはなっていないようです。

 

モヤモヤ血管からの痛みをなくすには

モヤモヤ血管が出来たことによって新たな神経が作られ、その神経が痛みを感じるのですから、モヤモヤ血管がなければ痛みもなくなるわけです。

つまり、現在ある毛細血管を減らしてあげることで、結果的にその周りにある余分な神経線維も減ります。

神経線維が減ることで、痛みを感じる部分も減る。

つまり痛みを減らすことが出来るということになります。

 

モヤモヤ血管かな?と思ったら

「病院や治療院に行ったけど十分よくならない痛み」

「しばらく(1ヶ月以上)様子を見ているけど良くならない痛み」

このような症状の方で、以下の10項目のうち、2つ以上当てはまるようなら、ほぼ間違えなく、もやもや血管があります。

※短期的な痛みの場合はこの限りではありません。整形外科を受診して下さい。

  • 自分の指で押してみると、明らかに痛い場所がある (押す強さは、自分の爪の色が白くなる程度)
  • じっとしているときも痛い
  • 夜寝ているときに痛い
  • 朝起きたとき痛い
  • 動き始めが痛い 動かしてしばらくすると改善する
  • 痛みの性質はズキズキ、ジンジン、チクチク、重い、などのように表現できる
  • 痛い場所が赤くなることがある、腫れることがある、腫れている
  • 天候によって痛みが変わる クーラーに当たると痛い
  • お酒を飲んだあとor次の日に痛みが増す
  • 激しく運動した後に痛みが増す

 

モヤモヤ血管の治療法(運動器カテーテル)

モヤモヤ血管には、いくつかの有効な治療方法があります。

最も効果的なのが「運動器カテーテル」による治療です。

カテーテル治療とは、心臓の血管(冠動脈)が詰まったり、狭くなることで起きる疾患に対する治療法です。

手首や足の付け根からカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入し、目的とする部分まで到達させて処置を行います。

そして、カテーテルを血管の中を経由して、目的とする運動器へアプローチをする方法が運動器カテーテル治療です。

カテーテルを使って異常な血管を減らすことで、神経繊維も減らし、痛みを取ることができます。

この治療のいいところは、一度行えばほぼ完治するのと、体にかかる負担がとても少なくて済むことです。

 

奥野祐次先生の治療を受けたい

この画期的な治療法を考案した、奥野祐次先生江戸川病院・運動器カテーテルセンター長です。

江戸川病院の外来部門を担当するのが、「メディカルプラザ江戸川」です。

メディカルプラザ江戸川
郵便:〒133-0052
住所:東京都江戸川区東小岩2-6-1

【電話予約】03-3673-1566

【アクセス】

バス:京成バス JR小岩駅南口より

   2番乗場から72番系統バスにて約8分 江戸川病院前下車すぐ
徒歩:JR小岩駅南口より約15分

【受付時間】

毎週火曜日 9:00 ~ 11:30

 

OkunoClinic(奥野クリニック)

2017年10月より独立し、こちらのクリニックで勤務となります。

OkunoClinic
〒224-0032
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央36-6 ホテルアトラス2F(Clinica E.T.内)

アクセス

横浜市営地下鉄 「センター南駅」より 徒歩7分、タクシー3分

問合せ

TEL:045-942-2701
FAX:045-942-2702
※学会などで休診させていただくことがございますので、初診の方はお電話でご確認ください。

運動器カテーテル治療の流れ

日帰り治療で可能です。

1 来院したら病院で提供する衣服に着替えていただきます。

2 水分補給のため点滴を始めます。

3 治療室に歩いて移動します。

4 リラックスした状態で治療台に横になっていただきます。

5 カテーテルが入る場所を消毒します。肩やひじを治療する場合は手首を、ひざや足、股関節を治療する場合は足の付け根を消毒します。

6 消毒した場所に局所麻酔をします。この時だけ「チク」と少しだけ痛みます。採血用の針を刺した時と似た痛みです。

7 カテーテルを挿入し、痛みのある場所へ移動させます。患者さんはモニター画面を一緒に見ながら治療を受けることができます。血管の内側には神経がないので、カテーテルが動いている時に痛みや違和感はありません。

8 痛みの原因となっている異常な血管を確認し、薬剤を注入します。ここで使うのは「イミペネム・シラスタチン」という抗生物質です。

9 異常な血管が減少したのを確認したらカテーテルを抜きます。
※治療時間は一時間程度です。

10 挿入部を10分間圧迫します。

11 1時間安静にします。
※血液サラサラのお薬を内服している方は3~4時間

12 帰宅。徒歩で帰宅することができます。
※当日はお風呂と激しい運動は控えてください。

 

治療料金

※治療費用が変更されています。

1 初診 診察費用       10,000円

2 もやもや血管を減らす注射  9,000円/1回

3 カテーテル治療前血液検査  10,000円/1回

4 簡易カテーテル治療 (手の指が対象) 20,000円

5 運動器カテーテル治療 肩こり 270,000円
・・・・・・・・・・・・・腰痛  270,000~320,000円
・・・・・・・・・・・・・ひざ痛 270,000~320,000円
・・・・・・・・・・・・・五十肩 270,000~320,000円
・・・・・・・・・・・・・股関節 320,000円
・・・・・・・・・・・・・肘・足 270,000円

6 特殊カテーテル使用   +100,000円

7 カテーテル治療の部位追加 1部位につき  +50,000~100,000円

例えば、1カ所の治療ならば、

  • モヤモヤ血管を減らす(9000円)だけなら、初診料(10000円)と合わせて15,000円
  • 肩こりのカテーテル治療をする場合は、初診料(1万円)+血液検査(1万円)+カテーテル治療(27万円)で、29万円

 

カテーテル治療はほとんどの場合は1回で済むとはいえ、結構な高額治療ですね。

でも、それで長年悩まされてきた痛みがなくなるのであれば。。。

 

もしカテーテル治療をされる場合は、「医療費控除」を忘れずに。

また、カテーテル治療は医療行為の区分としては「手術」にあたるので、医療保険に加入されている方の場合、加入された保険のタイプによっては給付金が受け取れることがあります。

 

奥野祐次先生の著書「長引く痛みの原因は、血管が9割」

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